ダブル不倫の代償は倍以上?通常の不倫との違いと後悔しないために知るべきリスク

不倫・浮気

「不倫はいけないこと」そう頭ではわかっていても、お互いに既婚者だからという安心感から、気づけば深い関係になってしまうことがあります。特にダブル不倫は、通常の不倫とは比べものにならないほど複雑で、予想以上の代償を伴うものです。

問題が発覚したとき、失うものは金銭だけではありません。家庭、子どもとの関係、職場での信頼、そして何より自分自身の心の平穏まで奪われてしまいます。ここでは、ダブル不倫が持つ特有のリスクと、通常の不倫との決定的な違いについて詳しく見ていきます。

  1. ダブル不倫とは?通常の不倫とは何が違うのか
    1. 1. 既婚者同士が関係を持つことを指す
    2. 2. 被害者が2人いることで問題が複雑になる
    3. 3. 慰謝料の請求が連鎖的に発生する
  2. ダブル不倫が始まってしまう5つのきっかけ
    1. 1. 職場での出会いから距離が縮まる
    2. 2. 同窓会で昔の感情が蘇る
    3. 3. 子どもの習い事やPTA活動での接点
    4. 4. SNSやマッチングアプリでの出会い
    5. 5. 飲み会の席でお酒が入り本音を話す
  3. なぜハマってしまうのか?ダブル不倫にハマる心理
    1. 1. 家庭での孤独感や満たされない気持ち
    2. 2. お互いに既婚者だからこその安心感
    3. 3. 家庭の悩みを共有できる相手としての存在
    4. 4. 配偶者とのマンネリ化から逃れたい
  4. ダブル不倫で抱える金銭的な代償とリスク
    1. 1. 相手の配偶者から慰謝料を請求される
    2. 2. 自分の配偶者からも慰謝料を請求される可能性
    3. 3. 双方から請求されると負担は倍以上になる
    4. 4. 家計から直接お金が減っていく現実
  5. 求償権とは?知らないと危険な制度
    1. 1. 不倫相手が支払った慰謝料の半額を請求される
    2. 2. あなたの配偶者が負担することになる
    3. 3. 家庭内でさらなるトラブルを招く原因に
  6. ダブル不倫がバレてしまう8つの原因
    1. 1. LINEの通知やメッセージを見られる
    2. 2. クレジットカードの利用明細に不審な点
    3. 3. 行動パターンや帰宅時間の変化
    4. 4. ファッションや身だしなみが変わる
    5. 5. 不倫相手と一緒にいるところを目撃される
    6. 6. SNSの投稿やタグ付けから発覚
    7. 7. 間違えて不倫相手の名前を呼んでしまう
    8. 8. スマホを肌身離さず持ち歩くようになる
  7. バレたときに起こる泥沼化のリスク
    1. 1. 相手の配偶者に知られると自分の配偶者にも伝わる
    2. 2. 不倫相手と連絡が取れなくなる
    3. 3. 双方の家庭で離婚問題に発展する
    4. 4. 慰謝料請求が訴訟に発展し長期化する
  8. 家庭や人生に残る見えない代償
    1. 1. 子どもとの関係が壊れてしまう
    2. 2. 配偶者との信頼関係は二度と戻らない
    3. 3. 職場や周囲の人間関係にも影響が出る
    4. 4. 精神的なストレスと罪悪感に苦しむ
  9. 後悔しないために今考えるべきこと
    1. 1. 関係を続けた先に本当に幸せがあるのか
    2. 2. 失うものの大きさを冷静に見つめる
    3. 3. 一時的な感情と本当の愛情を区別する
    4. 4. 関係を終わらせる勇気を持つ選択肢
  10. まとめ

ダブル不倫とは?通常の不倫とは何が違うのか

ダブル不倫という言葉を聞いたことがあるかもしれません。これは単なる不倫とは異なる、より複雑な問題を抱えた関係です。お互いに配偶者がいる者同士が恋愛関係になることで、通常の不倫では起こり得ない連鎖的なトラブルが生じてしまいます。

1. 既婚者同士が関係を持つことを指す

ダブル不倫とは、お互いに結婚している人同士が恋愛関係や肉体関係を持つことを指します。片方だけが既婚者である通常の不倫とは違い、双方に配偶者が存在するという点が大きな特徴です。

この関係が始まるとき、多くの人は「お互いに既婚者だから事情がわかり合える」と感じるようです。家庭の悩みや配偶者への不満を共有できる相手として、特別な安心感を覚えるのかもしれません。

しかし、この「お互い様」という感覚こそが落とし穴になります。既婚者同士だからこそ、問題が表面化したときの影響範囲は想像以上に広がっていくのです。関係を持つ当事者だけでなく、それぞれの配偶者や子どもまで巻き込まれることになります。

2. 被害者が2人いることで問題が複雑になる

通常の不倫では被害者は1人ですが、ダブル不倫では被害者が2人存在します。つまり、あなたの配偶者と相手の配偶者、両方が裏切られた立場になるわけです。

被害者が2人いるということは、それだけ感情のもつれも複雑になります。片方の配偶者が事実を知ったとき、もう一方の配偶者にも伝わる可能性が高くなるでしょう。そうなると、怒りや悲しみが連鎖的に広がり、収拾がつかない状況に陥ってしまいます。

さらに厄介なのは、被害者同士が連絡を取り合うケースです。お互いに情報を共有し、協力して慰謝料請求を進めることもあります。こうなると、逃げ場はどこにもありません。2つの家庭が同時に崩壊の危機に直面することになるのです。

3. 慰謝料の請求が連鎖的に発生する

ダブル不倫で最も恐ろしいのが、慰謝料請求の複雑さです。通常の不倫では配偶者から不倫相手への請求が基本ですが、ダブル不倫では請求の方向が複数存在します。

あなたは相手の配偶者から慰謝料を請求される可能性があります。同時に、あなたの配偶者も不倫相手に慰謝料を請求するかもしれません。つまり、支払う側と受け取る側が同時に発生する可能性があるのです。

これだけでも混乱しますが、さらに「求償権」という制度が絡んできます。不倫相手が支払った慰謝料の一部を、あなたに請求してくる権利です。結果として、予想をはるかに超える金額を支払うことになるケースも珍しくありません。

ダブル不倫が始まってしまう5つのきっかけ

ダブル不倫は決して計画的に始まるものではありません。日常のちょっとした接点から、気づけば一線を越えてしまうことがほとんどです。多くの人が「まさか自分が」と思いながらも、関係を深めてしまうのです。

1. 職場での出会いから距離が縮まる

職場は最もダブル不倫が始まりやすい場所かもしれません。毎日顔を合わせ、仕事を通じて信頼関係が生まれていくうちに、いつしか特別な感情に変わっていくことがあります。

プロジェクトで一緒に残業したり、仕事の悩みを相談し合ううちに、配偶者よりも理解してくれる存在に感じられるようになります。「この人は私のことをわかってくれる」という気持ちが芽生えたとき、既に危険な領域に足を踏み入れているのです。

さらに、お互いに既婚者であることがわかっていると、変に気を遣わずに済むという心理も働きます。独身者が相手だと結婚を迫られるかもしれないという不安がありますが、既婚者同士ならその心配がないと感じてしまうのです。

2. 同窓会で昔の感情が蘇る

同窓会は、過去の思い出と現在の不満が交差する危険な場所です。学生時代に好きだった人と再会し、当時の気持ちが一気に蘇ることがあります。

「あの頃は楽しかったな」という懐かしさと、今の生活への物足りなさが重なると、過去の恋愛感情が美化されてしまいます。お酒の力も手伝って、つい連絡先を交換してしまうこともあるでしょう。

その後、LINEでのやり取りが始まり、「近況報告」から「家庭の愚痴」へと話題が変わっていきます。お互いに既婚者だからこそ、配偶者には言えない本音を話せる相手として、どんどん距離が縮まっていくのです。

3. 子どもの習い事やPTA活動での接点

子どものための活動が、皮肉にも不倫のきっかけになることがあります。習い事の送迎で顔を合わせたり、PTA活動で一緒に作業をするうちに、親近感が湧いてくるのです。

「同じ親として」という共通点が、最初は安心感を与えてくれます。子育ての悩みや教育方針について話すうちに、配偶者よりも話が合うと感じてしまうこともあるでしょう。

イベントの準備やボランティア活動を通じて、頻繁に連絡を取り合う必要が出てきます。最初は純粋に子どものための連絡だったはずが、いつの間にか個人的な内容のメッセージを送り合うようになっていくのです。

4. SNSやマッチングアプリでの出会い

最近では、SNSやマッチングアプリがきっかけとなるケースも増えています。既婚者向けのマッチングアプリも存在し、お互いに家庭があることを前提に出会いを求める人もいるようです。

SNSでは、日常の投稿にコメントし合ううちに親しくなることがあります。配偶者には見せない自分の一面を投稿し、それに共感してくれる人がいると、特別な繋がりを感じてしまうのです。

オンラインでの交流は、どこか現実感が薄れてしまいます。「実際に会うわけじゃないから」という気持ちでメッセージのやり取りを続けるうちに、気づけば会う約束をしてしまっているのです。

5. 飲み会の席でお酒が入り本音を話す

会社の飲み会や地域のイベントなど、お酒が入る場面も要注意です。普段は理性で抑えている気持ちが、アルコールの力で解放されてしまうことがあります。

配偶者への不満や家庭での孤独感など、普段は誰にも言えない本音をポロリと話してしまいます。それを聞いた相手が「実は自分も同じ気持ち」と共感してくれたとき、一気に距離が縮まるのです。

お酒の勢いで連絡先を交換し、後日「あの日はありがとう」とメッセージを送ることから関係が始まります。「話を聞いてくれる人」として特別な存在になっていき、会う回数が増えていくのです。

なぜハマってしまうのか?ダブル不倫にハマる心理

ダブル不倫は「いけないこと」とわかっていても、なかなか抜け出せない人が多いようです。それには、お互いが既婚者であるからこその特殊な心理が働いています。一度関係を持つと、そこから抜け出すのが困難になってしまうのです。

1. 家庭での孤独感や満たされない気持ち

結婚生活が長くなると、配偶者とのコミュニケーションが減っていくことがあります。「ただいま」と言っても「おかえり」の返事もなく、家にいるのに一人ぼっちのような気持ちになることもあるでしょう。

子育てや仕事に追われる毎日の中で、自分の気持ちを話せる相手がいないと感じている人は少なくありません。配偶者は話を聞いてくれない、理解してくれないという不満が積み重なっていくのです。

そんなとき、自分の話を真剣に聞いてくれる人が現れたら、どうでしょうか。「この人は私をわかってくれる」と感じ、心が満たされていきます。家庭で得られない温かさを、他の場所で求めてしまうのです。

2. お互いに既婚者だからこその安心感

独身者との不倫では、「別れて一緒になろう」と迫られる不安があります。しかし、ダブル不倫では双方に家庭があるため、そうした心配が少ないと感じてしまいます。

お互いに離婚するつもりはない、今の生活を壊すつもりもない――そんな暗黙の了解があることで、気軽に関係を続けられると錯覚してしまうのです。「都合の良い関係」が、かえって心地よく感じられることもあるでしょう。

さらに、既婚者同士だからこそ会える時間が限られています。その限定的な時間が、かえって関係を新鮮に保つ要因になります。日常とは切り離された特別な時間として、現実逃避の場所になってしまうのです。

3. 家庭の悩みを共有できる相手としての存在

配偶者には言えない家庭の不満を、同じ立場の人には話せるという心理が働きます。「うちの夫も同じ」「妻もそう」と共感し合えることで、強い結びつきを感じてしまうのです。

子育ての大変さ、義理の家族との付き合い、配偶者の態度への不満など、家庭を持つ人にしかわからない悩みがあります。それを理解し合える相手は、配偶者よりも近い存在に感じられることもあるでしょう。

「この人なら私の気持ちをわかってくれる」という思い込みが、依存関係を生み出します。相手がいないと心の安定を保てないような状態になってしまうのです。

4. 配偶者とのマンネリ化から逃れたい

長年連れ添った配偶者との関係は、どうしても新鮮さを失っていきます。ときめきもなければ、ドキドキすることもない――そんな日常に物足りなさを感じている人もいるでしょう。

不倫相手との関係は、そうしたマンネリとは正反対です。会う約束をするときのドキドキ感、バレないように気をつける緊張感、隠れて会う背徳感――それらすべてが刺激となって、生きている実感を与えてくれるのです。

配偶者からは「女性」「男性」として見られなくなったと感じている人にとって、異性として求められることは大きな喜びになります。その喜びが、冷静な判断力を奪っていくのです。

ダブル不倫で抱える金銭的な代償とリスク

ダブル不倫が発覚したとき、最も具体的で避けられない問題が金銭的な負担です。慰謝料という形で、目に見える代償を支払うことになります。通常の不倫以上に複雑で、予想をはるかに超える金額になることも珍しくありません。

1. 相手の配偶者から慰謝料を請求される

不倫が発覚すると、まず相手の配偶者から慰謝料を請求される可能性があります。配偶者の貞操権を侵害したとして、法的に支払い義務が生じるのです。

慰謝料の金額は、不倫の期間や頻度、証拠の程度などによって変わります。一般的には50万円から300万円程度と言われていますが、悪質と判断されればさらに高額になることもあるでしょう。

この金額を一括で支払える人は多くありません。分割払いになったとしても、毎月の家計を圧迫することになります。貯金を切り崩したり、場合によっては借金をしなければならないこともあるのです。

2. 自分の配偶者からも慰謝料を請求される可能性

相手の配偶者からの請求だけでは終わりません。あなた自身の配偶者も、不倫相手に対して慰謝料を請求する権利があります。そして、離婚する場合には、あなたに対しても慰謝料を請求できるのです。

配偶者があなたとの離婚を決意した場合、離婚に伴う慰謝料も発生します。これは不倫の慰謝料とは別に請求されることもあるため、支払総額はさらに膨らんでいきます。

さらに、財産分与や養育費の問題も出てきます。子どもがいる場合、親権を失ったとしても養育費の支払い義務は残ります。一生涯にわたって経済的な負担を背負い続けることになるのです。

3. 双方から請求されると負担は倍以上になる

最も恐ろしいのは、双方から同時に請求されるケースです。相手の配偶者からも、自分の配偶者からも慰謝料を求められると、支払総額は簡単に数百万円を超えてしまいます。

例えば、相手の配偶者から200万円、自分の配偶者から150万円を請求されたとします。合計350万円という金額は、多くの家庭にとって致命的な出費です。これに弁護士費用なども加わると、さらに負担は増えていきます。

しかも、これらの支払いは家計から出ていくお金です。自分だけの問題ではなく、家族全体の生活水準が下がることになります。子どもの教育費や老後の資金など、将来の計画もすべて狂ってしまうのです。

4. 家計から直接お金が減っていく現実

慰謝料の支払いは、日々の生活に直接影響を与えます。毎月の給料から支払いを続けることになれば、食費や光熱費を削らなければならないこともあるでしょう。

子どもの習い事をやめさせたり、家族旅行を諦めたり、欲しいものを我慢したりと、家族全員が犠牲を強いられます。特に子どもには何の責任もないのに、親の過ちのせいで不自由な思いをさせることになるのです。

また、支払いが滞れば給与の差し押さえなどの法的措置を取られることもあります。職場にも知られてしまい、社会的な信用まで失う可能性があります。金銭的な問題は、人生のあらゆる面に波及していくのです。

求償権とは?知らないと危険な制度

ダブル不倫で特に注意すべきなのが「求償権」という制度です。この言葉を知らない人が多いのですが、知らなかったでは済まされない重要な権利です。この制度を理解していないと、予想外の請求に驚くことになります。

1. 不倫相手が支払った慰謝料の半額を請求される

求償権とは、不倫の責任を共同で負うべき相手に対して、支払った慰謝料の一部を請求できる権利のことです。具体的には、あなたの不倫相手があなたの配偶者に慰謝料を支払った場合、その半額をあなたに請求できるのです。

例えば、あなたの配偶者が不倫相手に300万円の慰謝料を請求し、相手がそれを支払ったとします。すると、不倫相手はあなたに対して150万円を請求する権利を持つことになるのです。

これは法律で認められた正当な権利です。不倫は二人で行ったことなのに、片方だけが金銭的な負担を負うのは不公平だという考え方に基づいています。つまり、逃げることはできません。

2. あなたの配偶者が負担することになる

さらに複雑なのは、この求償権による請求が家計にどう影響するかです。あなたが不倫相手に支払う150万円は、結局のところあなたの家計から出ていくお金です。

つまり、あなたの配偶者が不倫相手から受け取った慰謝料300万円のうち、150万円は結果的に自分の家計から支払うことになります。差し引きすると、実質的に受け取れる金額は150万円だけです。

これは被害者である配偶者にとっても納得しがたい状況でしょう。夫または妻の不倫のせいで、せっかく受け取った慰謝料の半分を失うことになるのです。家庭内の怒りがさらに増すのは当然のことです。

3. 家庭内でさらなるトラブルを招く原因に

求償権の問題は、金銭面だけでなく家庭内の関係をさらに悪化させます。配偶者は「自分が被害者なのに、結局お金が減った」という怒りを抱くでしょう。

離婚を思いとどまってもらえたとしても、この問題は夫婦間に深い溝を作ります。「あなたのせいでお金を失った」という恨みは、簡単には消えません。何年経っても、事あるごとに蒸し返されることになるのです。

さらに、不倫相手との間でも金銭的なトラブルが生じます。求償権を行使されたことで、相手との関係も完全に終わります。かつては特別な相手だった人と、お金の問題で争うことになるのです。

ダブル不倫がバレてしまう8つの原因

どんなに注意していても、不倫はいつかバレるものです。小さなほころびから全てが明るみに出ることがあります。ここでは、実際にダブル不倫が発覚する典型的なパターンを見ていきましょう。

1. LINEの通知やメッセージを見られる

最も多い発覚原因がスマホです。LINEの通知がロック画面に表示され、配偶者の目に入ってしまうことがあります。「今日も会いたいな」などのメッセージが見えたら、一発でバレてしまうでしょう。

トイレやお風呂に入っている間に、配偶者がスマホを見てしまうケースもあります。普段はそんなことをしない人でも、何か違和感を感じると確認したくなるものです。

削除したつもりのメッセージも、バックアップから復元されることがあります。完全に証拠を消すのは不可能に近いのです。デジタルの痕跡は、思っている以上に残ってしまいます。

2. クレジットカードの利用明細に不審な点

ホテルやレストランの支払いをカードでしていると、明細書から怪しまれることがあります。家族で出かけていない日に、見知らぬ場所での支払い記録があれば、当然疑われます。

特にホテルの名前が明細に載っていたら、言い訳は難しいでしょう。「仕事で使った」と言っても、なぜビジネスホテルではないのか、なぜその場所なのかと追及されます。

ネット通販で相手へのプレゼントを買った記録も危険です。配偶者の誕生日でもないのに、アクセサリーや香水を買っていたら、誰への贈り物なのか疑われて当然です。

3. 行動パターンや帰宅時間の変化

急に残業が増えたり、休日出勤が多くなったりすると、配偶者は不審に思い始めます。以前はなかった行動パターンの変化は、最も目につきやすいサインです。

「今日は友達と飲みに行く」という口実も、頻繁すぎると疑われます。本当にそんなに頻繁に友人と会っているのか、配偶者は確認したくなるものです。

さらに、帰宅してからの様子も観察されています。シャワーをすぐに浴びる、服を慌てて洗濯機に入れる、そんな小さな変化から疑いが深まっていくのです。

4. ファッションや身だしなみが変わる

突然おしゃれに気を使い始めると、配偶者は何かを察します。今まで興味がなかった服装やヘアスタイルにこだわり出したら、「誰かに見られたい人がいるのでは」と思われても仕方ありません。

下着を新調したり、香水をつけるようになったりするのも危険です。配偶者との関係では必要なかったものを、突然気にし始める理由を問われるでしょう。

ダイエットを始めたり、ジムに通い始めたりするのも、時には疑いのきっかけになります。自分磨きは良いことですが、急激な変化は不自然に映るのです。

5. 不倫相手と一緒にいるところを目撃される

どんなに気をつけていても、偶然の目撃は避けられないことがあります。知り合いに見られたり、配偶者の友人に遭遇したりするリスクは常に存在します。

車で移動していても、信号待ちの隣に知り合いがいるかもしれません。レストランで食事をしていても、誰がいつ入ってくるかわかりません。世間は思っているよりも狭いのです。

SNSへの投稿も危険です。自分は顔を写していなくても、背景や一緒に写っている物から場所を特定されることがあります。誰かが同じ場所にいて、偶然撮った写真にあなたが写り込んでいる可能性もあるのです。

6. SNSの投稿やタグ付けから発覚

何気なくアップしたSNSの投稿から、矛盾が見つかることがあります。「今日は残業」と言っていたのに、その時間に別の場所での投稿があったら、嘘がバレてしまいます。

不倫相手が同じ時間、同じ場所で投稿していたら、さらに決定的です。二人とも同じイベントやレストランにいたことがわかってしまいます。

位置情報をオンにしたままだと、今いる場所が特定されます。「会社にいる」と言っているのに、全く違う場所にいることがバレるのです。デジタルの足跡は、想像以上に多くの情報を残しています。

7. 間違えて不倫相手の名前を呼んでしまう

日常会話の中で、うっかり不倫相手の名前を出してしまうことがあります。配偶者と話しているのに、「〇〇さんが言ってたけど」と無意識に名前を出してしまうのです。

さらに危険なのは、配偶者を不倫相手の名前で呼んでしまうことです。寝言で名前を呼んだり、ぼんやりしているときに間違えたりすると、一気に疑われます。

スマホで配偶者にメッセージを送るつもりが、間違えて不倫相手に送ってしまうミスもあります。逆に、不倫相手に送るつもりのメッセージを配偶者に送ってしまったら、言い訳のしようがありません。

8. スマホを肌身離さず持ち歩くようになる

以前は家の中でスマホを置きっぱなしにしていたのに、急に常に持ち歩くようになると怪しまれます。トイレにもお風呂にも持っていくようになれば、「何か隠しているのでは」と思われるでしょう。

スマホに通知が来るたびに慌てて確認する様子も、不自然に映ります。配偶者の前でメッセージを見て、表情が変わったり、画面を隠そうとしたりすれば、疑いは確信に変わります。

充電器を持ち歩いたり、バッテリーの減りを気にしたりするのも、頻繁に連絡を取り合っている証拠かもしれません。小さな行動の変化が、すべて発覚のきっかけになるのです。

バレたときに起こる泥沼化のリスク

ダブル不倫が発覚した瞬間から、事態は急速に悪化していきます。一つの家庭だけでなく、複数の家庭が同時に崩壊の危機に陥るのです。想像以上に複雑で、抜け出せない泥沼にはまってしまいます。

1. 相手の配偶者に知られると自分の配偶者にも伝わる

ダブル不倫の恐ろしさは、情報が連鎖的に広がることです。相手の配偶者があなたとの不倫を知ったとき、黙っているはずがありません。「あなたの配偶者も知る権利がある」として、連絡を取ってくる可能性が高いのです。

二人の配偶者が連絡を取り合い、情報を共有し始めると、隠していた事実が次々と明らかになります。会った回数、場所、期間など、すべてが照らし合わされていきます。

さらに、二人で協力して証拠を集め始めることもあります。探偵を雇って行動を調査したり、弁護士に相談して法的措置を検討したりと、組織的に動かれると逃げ場がなくなるのです。

2. 不倫相手と連絡が取れなくなる

問題が表面化すると、不倫相手は突然連絡を絶つことがあります。自分の家庭を守るために、あなたとの関係を完全に断とうとするのです。

それまで「一緒に乗り越えよう」と言っていたのに、いざとなると逃げてしまう――そんな裏切りに直面することも少なくありません。あれほど特別だと思っていた関係が、実は薄っぺらいものだったと気づかされるのです。

連絡が取れなくなると、慰謝料の問題も複雑になります。相手がどれだけ請求されたのか、どう対応しているのかもわからず、自分だけが孤立してしまいます。

3. 双方の家庭で離婚問題に発展する

ダブル不倫が発覚すると、それぞれの家庭で離婚の話が持ち上がります。一方が離婚しないと決めても、もう一方が離婚するかもしれません。二つの家庭の未来が、同時に不安定になるのです。

特に子どもがいる場合、親権や養育費の問題が深刻になります。不倫をした側が親権を取るのは難しく、子どもと離れて暮らすことになる可能性が高いでしょう。

離婚が成立すると、不倫相手と一緒になれると期待する人もいるかもしれません。しかし実際には、お互いの家庭を壊した二人が幸せになれることは稀です。罪悪感と後悔が、新しい関係を壊してしまうのです。

4. 慰謝料請求が訴訟に発展し長期化する

話し合いで解決できなければ、裁判になることもあります。弁護士費用がかさみ、精神的にも経済的にも追い詰められていきます。

裁判では、不倫の証拠が次々と提示されます。ホテルの領収書、メールやLINEのやり取り、探偵の調査報告書など、すべてが公の場で明らかにされるのです。プライバシーは完全に失われます。

さらに、訴訟が長引けば、その間ずっと精神的な苦痛を味わい続けることになります。日常生活を送りながら、常に裁判のことを考えなければならない日々は、想像以上に辛いものです。

家庭や人生に残る見えない代償

金銭的な問題が解決しても、ダブル不倫が残す傷は消えません。目に見えない部分での代償こそが、実は最も大きく、一生涯にわたって影響を及ぼし続けるのです。

1. 子どもとの関係が壊れてしまう

子どもは親の不倫を知ったとき、深く傷つきます。「なぜお父さん(お母さん)は家族を裏切ったの?」という疑問に、どう答えればいいのでしょうか。

思春期の子どもであれば、親への尊敬の念が完全に失われることもあります。反抗期が悪化したり、非行に走ったりするケースも珍しくありません。親子の信頼関係は、一度壊れると修復が非常に難しいのです。

離婚して離れて暮らすことになれば、子どもとの時間は限られます。養育費を払っていても、子どもの成長を間近で見守ることはできません。運動会や卒業式に呼ばれないかもしれません。

さらに、子どもが大人になってからも影響は続きます。結婚や孫の誕生など、人生の大切な場面に呼ばれなくなる可能性があります。自分の過ちが、子どもとの一生の関係を奪ってしまうのです。

2. 配偶者との信頼関係は二度と戻らない

離婚せずに夫婦関係を続けることになったとしても、以前のような関係には戻れません。配偶者は常に疑いの目を向けるようになります。

少し帰りが遅くなっただけで、「また会っているのでは」と疑われます。スマホを見るたびに、「誰と連絡を取っているの」と聞かれます。監視されているような生活は、精神的に大きな負担です。

夫婦としての親密さも失われます。一緒に笑うこと、何気ない会話を楽しむこと、そんな日常の幸せが二度と戻ってこないかもしれません。同じ家に住んでいても、心は離れたままなのです。

3. 職場や周囲の人間関係にも影響が出る

職場での不倫だった場合、周囲に知られると仕事を続けるのが困難になります。同僚の目が変わり、噂話の対象になってしまいます。

昇進や異動にも影響が出るでしょう。管理職として部下をまとめる立場であれば、信頼を失って降格されることもあります。最悪の場合、退職を余儀なくされるかもしれません。

ご近所や友人関係も変わります。夫婦ぐるみで付き合っていた友人とは疎遠になり、地域のコミュニティでも居場所を失います。孤立していく中で、自分が何を失ったのかを痛感するのです。

4. 精神的なストレスと罪悪感に苦しむ

すべてが終わった後も、心の中に残り続けるのが罪悪感です。「あのとき止めていれば」「なぜあんなことをしてしまったのか」と、自分を責め続けることになります。

夜眠れない日が続いたり、食欲がなくなったり、体調を崩すこともあるでしょう。うつ症状が出て、心療内科に通うことになる人もいます。

特に辛いのは、周囲に相談できないことです。自分が悪いとわかっているからこそ、誰にも話せません。孤独の中で苦しみ続けることになるのです。

後悔しないために今考えるべきこと

ここまで読んで、もし今ダブル不倫の関係にあるなら、立ち止まって考えてほしいことがあります。今ならまだ引き返せるかもしれません。失ってから気づくのでは遅いのです。

1. 関係を続けた先に本当に幸せがあるのか

不倫相手といる時間は楽しいかもしれません。でも、それは一時的な逃避に過ぎないのではないでしょうか。関係を続けた先に、本当の幸せが待っているとは限りません。

お互いに配偶者と離婚して一緒になったとしても、罪悪感がずっとついて回ります。子どもを傷つけた後悔、周囲の人を失った喪失感――それらを抱えながら、本当に幸せになれるのでしょうか。

むしろ、新しい関係も疑心暗鬼になるかもしれません。「この人もまた誰かと不倫するのでは」という不安が消えないのです。不倫で結ばれた関係は、実は非常に脆いものなのです。

2. 失うものの大きさを冷静に見つめる

一度立ち止まって、自分が何を持っているのか考えてみてください。配偶者、子ども、家、仕事、友人、社会的な信用――あなたが今持っているものは、簡単に手に入ったものではないはずです。

それらすべてを失うリスクを冒してまで、今の関係を続ける価値があるのでしょうか。目の前の刺激や楽しさと引き換えにするには、あまりにも大きすぎるものではないでしょうか。

特に子どものことを考えてください。子どもには何の責任もありません。親の過ちのせいで、子どもの人生まで狂わせてしまっていいのでしょうか。

3. 一時的な感情と本当の愛情を区別する

今感じている気持ちは、本当に愛情なのでしょうか。それとも、日常からの逃避や、刺激を求める気持ちが作り出した幻想ではないでしょうか。

不倫関係は、現実の大変さから切り離された特別な時間だからこそ、美しく見えるのかもしれません。もし日常生活を一緒に送ることになったら、今の気持ちは続くでしょうか。

配偶者との関係を見直してみることも必要です。マンネリを感じているなら、関係を改善する努力をしたでしょうか。不満があるなら、きちんと話し合ったでしょうか。努力をせずに、他の場所に答えを求めていないでしょうか。

4. 関係を終わらせる勇気を持つ選択肢

今すぐ関係を終わらせるのは、とても勇気がいることです。でも、それが唯一の正しい選択かもしれません。傷が浅いうちに終わらせることで、守れるものがあるのです。

終わらせ方も大切です。突然連絡を絶つのではなく、きちんと話し合って関係を終わらせましょう。二度と会わない、連絡を取らないと約束することです。

そして、配偶者との関係を立て直す努力を始めてください。まだバレていないなら、この過ちを胸に秘めたまま、これからは誠実に生きていくという選択もあります。罪悪感を抱えながらも、家族のために生きていくのです。

まとめ

ダブル不倫は、通常の不倫と比べて問題が複雑で、代償も倍以上になります。お互いに既婚者だからという安心感は幻想に過ぎず、むしろ被害者が増えることで状況は悪化していくのです。

もし今、そうした関係に悩んでいるなら、失ってから後悔する前に立ち止まってほしいと思います。一時的な感情に流されて、人生の大切なものを手放してしまうのはあまりにももったいないことです。配偶者や子ども、そして何より自分自身を大切にする選択をしてください。

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