「最近、彼との会話が減ってきた」「前みたいにドキドキしなくなった」――そんなふうに感じることはありませんか?それはもしかしたら倦怠期のサインかもしれません。倦怠期が訪れると、このまま別れてしまうのではないかと不安になりますよね。実際に倦怠期で別れる確率はどれくらいなのか、気になっている人も多いはずです。
でも安心してください。倦怠期を経験するカップルは約60〜70%もいて、決して珍しいことではありません。大切なのは、どんなパターンが危険なのかを知っておくことです。ここでは、倦怠期で別れる確率が高い危機的なケースと、2人で乗り越えるための具体的な方法を紹介します。自分たちの関係を客観的に見つめ直すきっかけにしてくださいね。
倦怠期で別れる確率はどれくらい?
倦怠期を迎えたカップルが最も気になるのは「このまま別れてしまうのか」という点ですよね。実際にどれくらいのカップルが倦怠期をきっかけに別れているのでしょうか。データを見ながら確認していきましょう。
1. 倦怠期を理由に別れた人の割合
ランド株式会社が行った調査によると、倦怠期を理由に別れた経験がある人の割合は、全体で約30%以上という結果が出ています。つまり、倦怠期を迎えたカップルのうち、約3組に1組は別れを選んでいるということです。この数字を見ると「やっぱり別れる可能性が高いんだ」と不安になってしまうかもしれませんね。
でも裏を返せば、約70%のカップルは倦怠期を乗り越えているということでもあります。倦怠期が訪れたからといって、必ず別れるわけではないんです。むしろ多くのカップルが、この時期を一緒に乗り越えることで以前よりも深い絆を築いています。
別の調査では、倦怠期を乗り越えられたカップルの割合は50%以上とも言われています。つまり、適切な対処法を知っていれば、関係を修復できる可能性は十分にあるということです。倦怠期は「終わりの始まり」ではなく、2人の関係を見つめ直すチャンスだと考えることもできますよね。
2. 男性と女性で別れる確率の違い
実は、倦怠期で別れる確率には男女差があることがわかっています。同じ調査によると、倦怠期を理由に別れた経験がある人の割合は、男性で31.3%、女性で47.1%という結果が出ています。女性のほうが圧倒的に高いんです。
つまり、女性は約2人に1人が倦怠期で別れを選んでいるということになります。男性よりも15%以上も高い数字です。これは意外に思えるかもしれませんが、女性のほうが関係性の変化に敏感で、マンネリに我慢できないタイプが多いからかもしれません。
男性は「まあこんなものだろう」と現状を受け入れやすい傾向がありますが、女性は「このままでいいのかな」と常に関係性を見直している人が多いんです。だからこそ、倦怠期を感じたときに素早く決断してしまうのでしょう。とはいえ、これはあくまで統計上の話です。個人差があることは忘れないでくださいね。
3. 倦怠期を乗り越えられるカップルの特徴
では、倦怠期を乗り越えられるカップルにはどんな特徴があるのでしょうか。最も大きな違いは、コミュニケーション能力です。問題が起きたときに冷静に話し合える関係性を持っているカップルは、倦怠期も一緒に乗り越えられる可能性が高くなります。
お互いの気持ちを素直に伝え合える関係は強いです。「最近ちょっとマンネリかも」と正直に話せるだけで、2人で解決策を考えることができます。逆に、気持ちを隠してしまったり、話し合いを避けてしまったりすると、どんどん心の距離が開いていってしまいます。
また、相手への思いやりを忘れないカップルも倦怠期を乗り越えやすいです。「ありがとう」「嬉しい」といった感謝の言葉を日頃から伝え合っている関係なら、倦怠期に入っても基本的な信頼関係は崩れません。小さな気遣いの積み重ねが、2人の絆を支えてくれるんですね。
倦怠期が訪れやすい時期とは?
倦怠期には「訪れやすいタイミング」があることをご存知ですか?実は多くのカップルが、似たような時期に倦怠期を経験しているんです。事前に知っておけば、心の準備ができますよね。
1. 付き合って3ヶ月頃の倦怠期
付き合い始めて3ヶ月頃は、最初の倦怠期が訪れやすい時期です。この時期には恋愛ホルモンと呼ばれる「PEA(フェニルエチルアミン)」の分泌が減少し始めます。付き合い始めのドキドキ感が薄れ、冷静に相手を見られるようになるタイミングでもあります。
3ヶ月経つと、相手の良い面だけでなく気になる部分も見えてきますよね。「あれ、思っていたのとちょっと違うかも」と感じることも増えてきます。デートの新鮮さも少しずつ失われていく時期です。
ただし、この時期の倦怠期は比較的軽いものが多いです。まだ付き合って日が浅いので、新しいことに挑戦したり、お互いをもっと知ったりすることで簡単に乗り越えられることも多いんです。「最初の試練」くらいに考えておくといいかもしれませんね。
2. 付き合って6ヶ月〜1年頃の倦怠期
最も多くのカップルが倦怠期を経験するのは、交際してから6ヶ月〜1年頃だと言われています。付き合い始めの新鮮さが完全に落ち着き、相手の存在が「当たり前」になってくる時期です。この頃には、相手のほとんどのことを知り尽くしてしまっている感覚になります。
デートのパターンも決まってきて、会話のネタも尽きてきます。「また同じ場所に行くの?」「話すことがないな」と感じることが増えてくるんです。一緒にいても新しい発見が少なくなり、マンネリを強く感じるようになります。
この時期の倦怠期は、3ヶ月頃のものよりも深刻になりがちです。すでに1年近く付き合っているので、「この先もずっとこんな感じなのかな」と将来に不安を感じてしまうこともあります。ここで適切に対処できるかどうかが、関係を続けられるかどうかの分かれ道になるんですね。
3. その他の倦怠期が訪れるタイミング
倦怠期は6ヶ月や1年だけでなく、さまざまなタイミングで訪れる可能性があります。例えば、環境が大きく変わったときです。就職や転職、引っ越しなどで生活リズムが変わると、2人の時間が取りにくくなり、倦怠期に陥りやすくなります。
また、付き合いが長くなればなるほど、何度も倦怠期が訪れることもあります。2年目、3年目とそれぞれの節目で「このままでいいのかな」と考えてしまうんです。長く付き合っているカップルほど、定期的に関係を見直す機会が必要になってきます。
さらに、特に理由がなくても突然倦怠期を感じることもあります。仕事が忙しくて疲れているときや、体調が悪いときは、恋愛に対する気持ちも下がりがちです。一時的な倦怠期なのか、本当に気持ちが冷めてしまったのかを見極めることが大切ですね。
別れる確率が高い危険なパターン
倦怠期の中でも、特に別れる確率が高くなる危険なパターンがあります。自分たちの関係が当てはまっていないか、チェックしてみましょう。
1. 会話やスキンシップが極端に減った
以前は何時間でも話していられたのに、最近は会っても会話が続かない。そんな状態が続いているなら要注意です。会話が減るということは、お互いへの関心が薄れている証拠かもしれません。「話すことがない」と感じるのは、相手のことを知りたいという気持ちが弱くなっているサインです。
スキンシップの減少も危険なサインです。手をつながなくなった、キスやハグの回数が減った、そんな変化はありませんか?身体的な距離は心の距離を表していることが多いんです。触れたいと思わなくなっているのは、愛情が冷めてきている可能性があります。
ただし、忙しさが原因で会話やスキンシップが減っている場合もあります。仕事や勉強で疲れているだけなら、環境が落ち着けば元に戻ることもあるでしょう。大切なのは「会いたい」「話したい」という気持ちが残っているかどうかです。その気持ちがあれば、時間を作って関係を修復することはできますよね。
2. 相手への関心が完全になくなった
相手が何をしているか気にならなくなった、連絡が来なくても平気になった。こんな状態は、かなり危険です。恋愛感情の基本は「相手を知りたい」という好奇心です。その好奇心が完全に失われてしまうと、関係を続けるモチベーションがなくなってしまいます。
相手の話を聞いても興味が持てない、相手の予定を知りたいと思わない。こういった感覚が出てきたら、倦怠期というよりも愛情そのものが冷めてしまっている可能性があります。相手の良いところをまったく思い出せなくなったり、一緒にいる時間が無駄に感じたりするようなら、別れを考えたほうがいいかもしれません。
逆に、マンネリは感じていても「元気かな」「今日は何してるのかな」と相手のことを考える瞬間があるなら、まだ愛情は残っています。関心がゼロになっていないうちに、関係改善に向けて動き出すことが大切です。完全に無関心になってしまってからでは、修復は難しくなってしまいますからね。
3. 他の異性が気になり始めた
倦怠期中は、パートナー以外の異性が魅力的に見えやすくなります。今の関係にマンネリを感じていると、新しい出会いに心が動いてしまうのは自然なことです。「もっと合う人がいるんじゃないか」「あの人と付き合ったら楽しいかも」――そんな考えが頭をよぎることもあるでしょう。
ただし、他の人に魅力を感じること自体は問題ではありません。問題なのは、それが「浮気願望」に発展したり、実際に行動に移してしまったりすることです。今のパートナーとの関係を放置したまま、他の人に気持ちが向いてしまうのは危険なサインです。
他の人と比較ばかりしていると、今のパートナーの良さが見えなくなってしまいます。「隣の芝生は青く見える」という言葉があるように、新しい関係は魅力的に映るものです。でも、その人と付き合っても、いずれは倦怠期が訪れるかもしれません。今の相手と向き合うか、新しい出会いを求めるか、しっかり考える必要がありますね。
4. 喧嘩や不満が増えて話し合えない
些細なことでイライラしてしまう、喧嘩の回数が増えた。そんな状態が続いているなら注意が必要です。倦怠期に入ると、相手の欠点ばかりが目についてしまうことがあります。以前は気にならなかった癖や言動が、急に許せなくなってしまうんです。
さらに問題なのは、喧嘩をしても冷静に話し合えない関係です。感情的になってしまったり、相手の話を聞こうとしなかったりすると、問題は解決しません。お互いに不満を抱えたまま、どんどん心の距離が開いていってしまいます。
「どうせ言ってもわかってもらえない」とあきらめてしまうのも危険です。話し合いを避けていると、小さな不満が積み重なって大きな爆発につながります。倦怠期を乗り越えるには、正直に気持ちを伝え合うことが不可欠です。話し合えない関係は、倦怠期以外の問題でもつまずいてしまう可能性が高いでしょう。
5. 一緒にいても楽しいと感じなくなった
デートをしても心から楽しめない、一緒にいる意味がわからなくなってきた。こんなふうに感じているなら、かなり深刻な倦怠期に入っている可能性があります。恋人と一緒にいる最大の理由は「楽しいから」「幸せだから」というシンプルなものです。その感覚が失われてしまうと、関係を続ける意味を見失ってしまいます。
何をしても新鮮に感じられない、会話も弾まない、沈黙が苦痛になる。そんな状態が続くと「1人でいるほうが楽かも」と思ってしまいますよね。相手といるよりも友達と遊んでいるほうが楽しいと感じるなら、恋人としての関係は終わりに近づいているのかもしれません。
ただし、これは工夫次第で改善できる可能性もあります。新しい場所に出かけてみたり、今まで一緒にやったことのない趣味に挑戦してみたり。小さな変化を加えるだけで、関係に新鮮さが戻ってくることもあるんです。努力しても楽しめないようなら、それは別れを考えるべきサインかもしれませんね。
倦怠期なのか本当に冷めたのか?見極め方
倦怠期と「本当に気持ちが冷めた」は似ているようで全く違います。見極めを間違えると、後悔することになるかもしれません。自分の本当の気持ちを確認してみましょう。
1. 相手の良いところを思い出せるか
今は少しマンネリを感じていても、相手の良いところを思い出せるかどうかが重要なポイントです。付き合い始めに惹かれた理由、相手の魅力的な部分、一緒にいて嬉しかった思い出。そういったものが自然に浮かんでくるなら、まだ愛情は残っています。
逆に、どんなに考えても相手の良いところが思い浮かばない場合は要注意です。悪いところばかりが頭に浮かんでしまうのは、本当に気持ちが冷めてしまっている可能性があります。「なんでこの人と付き合ったんだろう」とさえ思ってしまうなら、かなり危険な状態です。
試しに、相手について10個良いところを挙げてみてください。スムーズに出てくるなら倦怠期、全然思いつかないなら冷めている可能性が高いです。ただし、疲れているときや落ち込んでいるときは、何に対してもネガティブになりがちです。体調が良いときに改めて考えてみることも大切ですね。
2. 将来を一緒に考えられるか
この先もずっと一緒にいたいと思えるかどうかは、関係を続けるかどうかの大きな判断基準になります。結婚や同棲など、次のステップを想像できますか?「この人と将来を築きたい」という気持ちがあるなら、今の倦怠期は乗り越える価値があります。
逆に、将来について考えようとしても何も思い浮かばない場合は注意が必要です。2人の未来が見えないということは、この関係に終わりが近づいているサインかもしれません。「1年後も一緒にいるイメージが湧かない」と感じるなら、本当に気持ちが冷めてきている可能性があります。
ただし、将来を考えるのが怖くなっているだけの場合もあります。今の状態が続くのが嫌で、未来を想像したくないと感じているのかもしれません。そんなときは「理想の関係だったら、将来どうなっていたいか」を考えてみましょう。その理想に相手が含まれているなら、まだ関係を修復する価値はあるはずです。
3. 相手のために努力する気持ちがあるか
関係を改善するために努力できるかどうかも、倦怠期と冷めた状態を見極める重要なポイントです。「この関係を良くしたい」「相手を喜ばせたい」という気持ちがあるうちは、まだ愛情が残っています。話し合いをしたり、デートプランを工夫したり、相手への気遣いを忘れないようにしたり。そういった努力を「やってみよう」と思えるなら、倦怠期は乗り越えられます。
でも「もう面倒くさい」「どうでもいい」と感じてしまうなら、気持ちはかなり冷めてしまっているでしょう。相手のために時間やエネルギーを使いたくないと思ってしまうのは、愛情が失われているサインです。努力する気力もないのに無理に続けても、お互いに辛いだけですよね。
また、自分だけが努力している状態にも注意が必要です。相手が全く協力してくれないなら、このまま続けてもバランスの悪い関係になってしまいます。2人で一緒に頑張れるかどうかを見極めることが大切です。片方だけが頑張っている関係は、長続きしないものですからね。
倦怠期の危機を乗り越える方法
倦怠期を乗り越えるための具体的な方法を紹介します。2人で協力して実践することで、関係を修復できる可能性は十分にあります。
1. 一度距離を置いて冷静になる
倦怠期中は感情的になりやすいので、少し距離を置いてみるのも効果的な方法です。毎日のように会っていたカップルなら、会う頻度を減らしてみましょう。連絡も少し控えめにして、お互いに自分の時間を持つようにします。離れてみることで、相手の大切さに気づけることも多いんです。
距離を置いている間に相手のことばかり考えてしまうようなら、まだ愛情は残っています。「会いたいな」「声が聞きたいな」と自然に思えるなら、倦怠期は一時的なものかもしれません。逆に、離れていても何も感じない、むしろ解放感を感じるようなら、その関係は終わりに近づいている可能性があります。
ただし、距離を置くときは必ず理由を伝えることが大切です。何も言わずに連絡を減らすと、相手は不安になってしまいます。「少し冷静になりたい」「自分の気持ちを整理したい」と正直に話しましょう。きちんと説明すれば、相手も理解してくれるはずです。
2. 素直に気持ちを話し合う時間を作る
倦怠期を乗り越えるには、お互いの気持ちを正直に話し合うことが不可欠です。「最近ちょっとマンネリを感じている」「前みたいにドキドキしない」――そんな正直な気持ちを伝えることから始めましょう。相手も同じように感じているかもしれません。
話し合うときは、相手を責めるような言い方は避けましょう。「あなたが○○してくれないから」ではなく、「私は○○と感じている」という「Iメッセージ」で伝えるのがコツです。自分の気持ちを素直に話し、相手の気持ちもしっかり聞く。そうすることで、お互いの本音が見えてきます。
話し合った結果、2人で解決策を考えることができれば、関係は大きく改善します。「週に1回は新しい場所でデートしよう」「毎日1つは相手を褒めよう」など、具体的なルールを決めるのもおすすめです。2人で決めたことを実践していくうちに、自然と絆が深まっていくはずですよ。
3. 新しいデートや体験を一緒にする
マンネリを打破するには、2人で新しい体験をするのが効果的です。今まで行ったことのない場所に旅行したり、一緒に新しい趣味を始めたり。共通の目標に向かって頑張ることで、付き合い始めのようなワクワク感が戻ってくることもあります。
特におすすめなのは、2人とも初めて挑戦することです。料理教室やスポーツ、アウトドア活動など、お互いに未経験のものに挑戦すると新鮮な気持ちで楽しめます。一緒に何かを達成する喜びを感じられれば、絆も自然と深まっていくでしょう。
普段のデートコースを変えてみるだけでも効果はあります。いつも同じ場所に行っているなら、全く違うエリアを探検してみましょう。映画館ではなくプラネタリウム、カフェではなくボルダリング施設など、選択肢は無限にあります。小さな変化でも、2人の関係に新しい風を吹き込んでくれるはずです。
4. 感謝の言葉を伝え合う習慣をつける
倦怠期に陥ると、相手への感謝を忘れがちになります。相手の存在が「当たり前」になってしまい、ありがたみを感じなくなってしまうんです。でも「いつもありがとう」「あなたがいてくれて嬉しい」――そんな当たり前の言葉を伝えるだけで、関係は大きく変わります。
相手の良いところを改めて探してみるのもおすすめです。付き合い始めに好きだったポイントを思い出してみましょう。今は当たり前になっていることでも、最初は魅力的に感じていたはずです。「優しいところが好き」「一緒にいると安心する」など、具体的に伝えてあげてください。
感謝を伝え合うことで、お互いの存在の大切さを再確認できます。毎日寝る前に1つずつ相手に感謝することを伝える習慣をつけると、自然とポジティブな気持ちになれます。小さな積み重ねが、関係を修復する第一歩になるはずですよ。
5. お互いの変化を受け入れる
付き合いが長くなれば、お互いに変化していくのは当然のことです。仕事が忙しくなったり、趣味が変わったり、価値観が少しずつ変化したり。そういった変化を受け入れられるかどうかが、長く付き合えるかどうかの鍵になります。
「前はこうだったのに」と過去にこだわるのではなく、「今はこうなんだ」と現在の相手を見ることが大切です。変化を否定するのではなく、新しい相手の一面として受け止めてみましょう。そうすることで、マンネリではなく「成長」として捉えられるようになります。
自分自身も変化していることを忘れないでください。相手に変化を求めるなら、自分も変わる努力が必要です。2人で一緒に成長していける関係を目指すことで、倦怠期は新しいステージへの入り口になるかもしれませんね。
倦怠期中にやってはいけないNG行動
倦怠期を悪化させてしまうNG行動があります。知らないうちにやってしまっている人も多いので、注意してください。
1. 相手を試すような行動をする
「私のことどれくらい好きなの?」と確かめたくなる気持ちはわかります。でも、相手を試すような行動は関係を悪化させるだけです。わざと連絡を無視してみたり、他の異性と仲良くしているところを見せたり。そんな行動は相手を不安にさせ、信頼関係を壊してしまいます。
嫉妬させようとするのも逆効果です。「他にも私を好きな人がいる」とアピールしても、相手は冷めていくだけでしょう。試し行動は、結局のところ自分の不安から来ているものです。不安なら素直に伝えたほうが、よっぽど建設的ですよね。
相手の気持ちを確かめたいなら、ストレートに聞くのが一番です。「今の私たちの関係、どう思ってる?」と正直に聞いてみましょう。遠回しな試し行動よりも、はるかに健全なコミュニケーションです。
2. 他の人と比較する
「友達のカップルはいつもラブラブなのに」「あの人の彼氏はもっと優しい」――こんなふうに他のカップルや他の人と比較するのはNGです。比較ばかりしていると、今の相手の良さが全く見えなくなってしまいます。
SNSで見るカップルの幸せそうな姿は、ほんの一部でしかありません。どのカップルにも見えない苦労や悩みがあるものです。表面だけを見て「うちは違う」と落ち込むのは無意味ですよね。大切なのは、他人との比較ではなく、自分たちがどうしたいかです。
元カレと比較するのも最悪です。「前の彼はもっと○○だった」なんて言われたら、誰だって傷つきます。過去ではなく、今の相手と向き合うことに集中しましょう。比較する時間があるなら、2人の関係を良くすることに使ったほうがよっぽど建設的ですよ。
3. 無理に盛り上がろうとする
倦怠期を乗り越えようと焦って、無理に盛り上がろうとするのも逆効果です。「楽しまなきゃ」「ドキドキしなきゃ」とプレッシャーをかけても、気持ちは空回りするだけです。自然体でいられない関係は、長続きしません。
付き合い始めのようなドキドキを無理に取り戻そうとしても、それは難しいことです。恋愛の形は時間とともに変化していくものです。最初の興奮が落ち着いて、安定した関係になっていくのは自然なことなんですよね。
無理に明るく振る舞うよりも、正直に「今はこう感じている」と伝えたほうがいいこともあります。素の自分でいられる関係こそが、長く続く関係です。演技をして疲れてしまうくらいなら、ありのままの自分で向き合いましょう。
こんな時は別れを考えるべきサイン
倦怠期を乗り越える努力も大切ですが、別れたほうがいい場合もあります。無理に続けても、お互いに辛いだけです。
1. 相手を人として尊重できなくなった
恋愛感情とは別に、相手を1人の人間として尊重できるかどうかは非常に重要です。相手のことを見下したり、バカにしたり、軽く扱ったりするような気持ちがあるなら、もう関係を続けるべきではありません。人として尊重できない相手と一緒にいても、お互いに幸せにはなれないからです。
「こんな考え方をする人だと思わなかった」「人として合わない」と感じるようになったら、それは別れを考えるべきサインです。価値観の根本的な部分が合わないと、この先も何度も衝突してしまいます。お互いに傷つけ合う関係を続ける意味はありません。
相手の人格や個性を否定するような言動が出てきたら危険です。「だからあなたはダメなんだ」「そんな考え方おかしい」など、相手の存在自体を否定するような発言は、もう愛情が失われている証拠でしょう。尊重できない関係は、早めに終わらせたほうがお互いのためです。
2. 価値観の違いが埋められない
付き合っていくうちに、価値観の違いが明らかになってくることがあります。お金の使い方、将来の計画、結婚観、子どもについてなど。根本的な部分で意見が合わないと、この先も苦労し続けることになります。
話し合っても歩み寄れない価値観の違いは、無理に乗り越えようとしても難しいです。「いつか変わってくれるはず」と期待しても、人の根本的な価値観はそう簡単には変わりません。お互いに譲れない部分がある場合は、別れを選ぶのも1つの決断です。
ただし、価値観の違いをすべて問題視する必要はありません。違いがあるからこそ面白いという面もあります。大切なのは「絶対に譲れない部分」で合っているかどうかです。細かい違いは受け入れられても、根本的な部分で合わないなら、無理に続けないほうがいいでしょう。
3. 自分だけが我慢している状態が続く
関係を維持するために自分だけが我慢し続けているなら、それは健全な関係とは言えません。相手は何も努力せず、自分だけが気を遣い、我慢し、合わせている。そんな状態が続くのは辛すぎますよね。
バランスの悪い関係は長続きしません。恋愛は2人で作るものです。片方だけが頑張っていても、いつか限界が来てしまいます。「もう疲れた」と感じているなら、それは別れのサインかもしれません。
相手に改善をお願いしても何も変わらない場合は、あきらめることも必要です。自分を犠牲にしてまで関係を続ける価値があるのか、冷静に考えてみましょう。自分を大切にできない関係は、手放したほうが幸せになれることもあるんです。
まとめ
倦怠期で別れる確率は約30〜40%と言われていますが、裏を返せば半数以上のカップルは乗り越えているということです。危険なパターンを知り、適切に対処すれば、関係を修復できる可能性は十分にあります。
ただし、無理に続ける必要はありません。別れることが最善の選択になる場合もあります。大切なのは、自分の気持ちに正直に向き合うことです。倦怠期は2人の関係を見つめ直すチャンスでもあります。この時期をどう過ごすかで、今後の関係が大きく変わってくるでしょう。1人で悩まず、相手としっかり話し合いながら、2人にとって一番良い道を選んでくださいね。


