「別れさせ屋に依頼したいけれど、一体いくらかかるのだろう」と不安に感じていませんか?料金について調べても、業者によって金額がバラバラで、どれが適正なのか判断しにくいものです。高額な依頼だからこそ、事前にしっかり相場を知っておきたいですよね。
実は別れさせ屋の料金は、依頼内容の難易度や期間によって大きく変わります。簡単なケースなら30万円台から依頼できる一方で、複雑な状況では200万円を超えることもあるのです。この記事では、料金の仕組みから格安サービスの注意点、信頼できる業者の見分け方まで、依頼前に知っておきたい情報をまとめました。
別れさせ屋の料金相場はどれくらい?
別れさせ屋の料金は依頼内容によって幅がありますが、基本的な相場を知っておくと安心です。一般的には50万円から200万円程度が目安とされています。
1. 一般的な相場は80万円~200万円
多くの業者では、80万円から200万円の範囲でプランを設定しています。この金額には調査費用、工作員の人件費、経費などが含まれているケースが一般的です。100万円前後のプランを選ぶ依頼者が最も多いといわれています。
正直なところ、この金額を聞いて「思ったより高い」と感じる方も多いでしょう。けれど実際には複数の工作員が何度も動き、対象者との接触を重ねるため、それなりの費用がかかるのです。期間も1か月から数か月にわたることが多く、その間の人件費や交通費を考えると納得できる価格設定かもしれません。
業者によっては回数や期間で料金が変動します。たとえば12回の実働で66万円、24回で132万円といったプランを用意しているところもあります。依頼内容が複雑になればなるほど、必要な回数も増えていくわけです。
2. 簡単なケースなら30万円台から可能
すべてのケースが高額になるわけではありません。対象者の情報が揃っていて、接触しやすい環境なら30万円から50万円程度で依頼できることもあります。
たとえば対象者の自宅や勤務先が分かっていて、行動パターンも把握できている場合です。このような状況であれば調査に時間をかける必要がなく、すぐに工作に移れます。実働回数も少なくて済むため、費用を抑えられるのです。
中には1か月プランで15万円や30万円という格安設定の業者も存在します。ただしこうした低価格プランには制限があることが多く、実働回数が3回から6回程度と少なめです。簡単なケースでないと成功しにくいかもしれません。
SNS上での接触だけを希望する場合は、さらに安く5万円程度から対応している業者もあります。ただしこれは本格的な工作ではなく、あくまで接触のきっかけづくりという位置づけです。
3. 料金が変わる主な理由
同じ別れさせ屋でも、なぜこれほど料金に差が出るのでしょうか。いくつかの要因が関係しています。
まず対象者の警戒心の強さです。過去に他の業者を使った経験がある人や、もともと用心深い性格の人は接触が難しくなります。そうなると時間も回数もかかるため、自然と料金が上がっていくのです。
地域も大きな要因です。対象者が遠方に住んでいる場合、工作員の移動費や宿泊費が加算されます。地方よりも都市部のほうが工作しやすいケースもあれば、その逆もあります。
工作員の人数も関係します。基本的には1名での料金設定ですが、複数名が必要になると1名あたり追加料金が発生します。難易度が高いケースでは2名から3名体制で動くこともあり、その分費用がかさんでいきます。
料金の仕組みと内訳を知っておこう
料金がどのように構成されているか理解しておくと、見積もりの際に判断しやすくなります。別れさせ屋の料金体系にはいくつかのパターンがあります。
1. 着手金と成功報酬の2段階制が基本
最も多いのが「着手金+成功報酬」という形式です。依頼をスタートさせる段階で着手金を支払い、目的が達成されたときに成功報酬を支払う仕組みです。
着手金は調査費用や初期の工作費用に充てられます。この時点ではまだ結果が出ていないため、比較的抑えめの金額設定になっていることが多いです。一方で成功報酬は20万円から50万円程度が相場とされています。
この仕組みのメリットは、業者側も結果を出さなければ報酬を受け取れないため、真剣に取り組んでくれる点です。ただし「成功」の定義が曖昧だとトラブルになりやすいので、契約前にしっかり確認しておく必要があります。
成功報酬の金額は難易度によって段階的に設定されている業者もあります。たとえば難易度がC級からB級なら15万円、A級からS級なら30万円といった具合です。
2. 実働回数で料金が決まるプラン
回数制のプランを採用している業者も多くあります。たとえば「1作業あたり5万円で、12回実働で66万円」といった設定です。
この形式は対象者の情報をある程度持っている人に向いています。行動パターンが分かっていれば、効率よく工作を進められるからです。逆に情報が少ないと、対象者を見つけるだけで回数を消費してしまい、追加料金が必要になる可能性があります。
1作業の時間は4時間程度が標準的です。業者によっては4時間以上の作業にも対応していますが、その場合は料金が上がります。
工作員の人数によっても変わります。基本は1名での料金ですが、2名体制にする場合は1名につき1万2千円程度の追加料金がかかることが多いようです。
3. 追加でかかる可能性がある費用
契約時の料金以外にも、追加費用が発生するケースがあります。事前に知っておかないと、予算オーバーになってしまうかもしれません。
まず交通費や宿泊費です。対象者が遠方に住んでいる場合、工作員の移動にかかる費用は別途請求されることがあります。「経費込み」と明記されているプラン以外は、確認しておいたほうが安心です。
調査が長引いた場合の延長料金も要注意です。当初の予定より時間がかかると、追加で調査費用が必要になります。契約時に「どこまでが基本料金に含まれるのか」を確認しておきましょう。
接触に使う小道具や衣装代なども、場合によっては請求されます。たとえば高級レストランでの接触が必要なケースでは、それなりの服装や演出が求められるため、その分の費用が上乗せされるのです。
格安サービスを利用するときの注意点
料金を抑えたい気持ちは当然ですが、安すぎる業者には注意が必要です。格安サービスにはそれなりの理由があります。
1. 相場より安すぎる業者には理由がある
一般的な相場を大きく下回る料金を提示している業者は、何かしらのカラクリがある可能性があります。たとえば実働回数が極端に少なかったり、工作員の質が低かったりするケースです。
15万円や30万円といった格安プランは、実働が3回から6回程度しかありません。この回数で成功するのは、よほど条件が揃っている簡単なケースに限られます。複雑な状況では、ほとんど成果が出ないまま終わってしまうかもしれません。
また経験の浅い工作員を使っている可能性もあります。ベテランの工作員は人件費が高いため、格安で提供するには新人を配置せざるを得ないのです。接触のテクニックや心理誘導のスキルが不足していると、失敗のリスクが高まります。
中には調査だけで終わってしまい、肝心の工作には入れないケースもあります。「まずは調査から」と言われて着手金を払ったものの、結局何も進展しなかったという話も聞きます。
2. 後から高額請求されるケースも
最初は安い料金を提示しておいて、後から次々と追加費用を請求する悪質な業者も存在します。
よくあるパターンが「思ったより難易度が高かったので、追加の工作員が必要です」という説明です。確かに難しいケースもあるでしょうが、最初の見積もり段階でしっかり調査していれば、ある程度予測できるはずです。
「対象者が警戒しているので、もう少し時間をかけましょう」と言われ、延長料金を何度も請求されるケースもあります。結局、最初の格安料金の何倍もの金額を支払うことになってしまうのです。
こうしたトラブルを避けるには、契約書の内容をしっかり確認することが大切です。どんな場合に追加料金が発生するのか、上限はあるのかなど、細かい部分まで質問しましょう。
3. 格安でも信頼できる業者の特徴
すべての格安業者が怪しいわけではありません。中には企業努力で低価格を実現している優良業者もあります。
信頼できる業者は、料金体系が明確です。何にいくらかかるのか、追加費用が発生する条件は何か、すべて契約前に説明してくれます。質問にも丁寧に答えてくれるはずです。
実績や口コミを確認できるかも重要なポイントです。ホームページに具体的な成功事例が掲載されていたり、第三者の評価を見られたりする業者なら安心度が高まります。
探偵業の届出を出しているかもチェックしましょう。別れさせ屋の多くは探偵業として登録しています。届出番号を確認できれば、少なくとも正規の事業者として認められているということです。
状況別の料金目安
依頼内容によって必要な費用は変わってきます。自分の状況に近いケースを参考にしてみてください。
1. 交際相手と別れたい場合
恋人との関係を終わらせたいケースは、比較的シンプルな部類に入ります。結婚していないため法的な問題も少なく、工作もスムーズに進みやすいからです。
料金の目安は50万円から100万円程度です。交際期間が短く、相手の執着心が弱ければ、もっと安く済むこともあります。逆に長年付き合っていて、相手が別れを受け入れない状況だと、時間がかかるため費用も上がります。
相手の性格や生活パターンが分かっているなら、その情報を業者に伝えることで料金を抑えられます。調査の手間が省けるため、すぐに工作に入れるのです。
ただし相手が感情的になりやすいタイプだと、慎重な対応が必要になります。急いで別れさせようとすると逆効果になることもあるため、時間をかけたプランが組まれるかもしれません。
2. 配偶者と離婚したい場合
結婚している相手との離婚を目指すケースは、より複雑になります。財産分与や子どもの親権など、法的な問題が絡んでくるからです。
料金相場は80万円から200万円程度と高めです。配偶者に新しい恋愛相手を作らせる工作や、離婚に同意してもらうための心理誘導など、高度なテクニックが求められます。
特に相手が離婚を拒否している場合は、時間がかかります。数か月から半年以上のプランになることもあり、それに応じて費用も増えていきます。
弁護士と連携している業者を選ぶと、離婚手続きまでスムーズに進められます。ただしその分、料金は上がる傾向にあります。
3. 浮気相手と縁を切りたい場合
パートナーの浮気相手と別れさせたいというケースも多く寄せられます。この場合、浮気相手に接触して関係を終わらせる方向に誘導します。
料金は60万円から150万円程度が目安です。浮気相手の情報がどれだけあるかで、大きく変わってきます。顔も名前も分かっていれば調査が早く終わりますが、ほとんど情報がない状態だと調査だけで時間がかかります。
浮気相手が既婚者の場合、その配偶者にも気を使う必要があり、工作が複雑になります。独身者相手のほうがシンプルに進められるでしょう。
パートナーとの関係修復まで希望する場合は、別途カウンセリング費用がかかることもあります。
4. 元恋人と今の相手を別れさせたい場合
復縁を目指して、元恋人の現在の交際相手と別れさせたいケースです。別れさせた後に自分との復縁工作も依頼するなら、費用はさらに膨らみます。
別れさせるだけなら70万円から150万円程度ですが、復縁工作まで含めると100万円から300万円になることもあります。二段階の工作が必要になるため、当然ながら費用も時間もかかるのです。
元恋人との関係が完全に終わっている場合、復縁の難易度は非常に高くなります。業者によっては「復縁は困難」と断られることもあるようです。
まずは別れさせ工作だけを依頼して、その後の状況を見ながら復縁工作を検討するという方法もあります。段階的に進めることで、無駄な出費を避けられるかもしれません。
依頼から完了までの流れ
実際に依頼するとどのような流れで進んでいくのか、基本的なステップを確認しておきましょう。
1. 問い合わせ・無料相談
最初は電話やメール、LINEなどで問い合わせをします。ほとんどの業者が無料相談を実施しているので、気軽に相談できます。
この段階では匿名でも大丈夫です。「どういう状況を解決したいのか」「相手との関係はどうなっているのか」など、基本的な情報を伝えます。業者側から大まかな料金の目安や、成功の見込みについて説明があるでしょう。
複数の業者に相談してみるのもおすすめです。対応の丁寧さや、説明の分かりやすさを比較できます。この時点で不安を感じたり、質問にしっかり答えてくれなかったりする業者は避けたほうが無難です。
無料相談では契約を急かされることもありません。じっくり考えて、納得できたら次のステップに進みましょう。
2. 面談・見積もり
無料相談で依頼する意思が固まったら、実際に面談を行います。対面での面談が一般的ですが、遠方の場合はオンラインで対応してくれる業者もあります。
面談では依頼内容について詳しくヒアリングされます。対象者の名前、住所、勤務先、趣味、性格、行動パターンなど、知っている情報をできるだけ伝えましょう。情報が多いほど、精度の高いプランを立ててもらえます。
その場で具体的な見積もりが提示されます。実働回数、期間、料金、成功報酬の条件などが記載された提案書を受け取れるはずです。分からない点があれば、遠慮せずに質問してください。
見積もりを持ち帰って検討することも可能です。すぐに契約する必要はありません。
3. 契約・着手金の支払い
提案内容に納得できたら、正式に契約を結びます。契約書には料金、期間、実働回数、成功報酬の条件、キャンセル規定などが記載されています。
契約書の内容は必ず隅々まで確認しましょう。特に追加料金が発生する条件や、返金保証の有無は重要です。口頭での説明と契約書の内容が異なっていないかもチェックしてください。
契約後、着手金を支払います。振込や現金など、支払い方法は業者によって異なります。領収書は必ず受け取って保管しておきましょう。
個人情報の取り扱いについても説明があるはずです。秘密保持契約を結ぶ業者もあります。
4. 調査・工作の実施
着手金の入金確認後、実際の調査と工作がスタートします。まずは対象者の行動調査から始まることが多いです。
調査期間中、定期的に進捗報告を受けられます。どんな調査を行ったか、対象者の行動パターンはどうだったか、次のステップは何かなど、詳しく説明してもらえるでしょう。
工作の段階に入ると、工作員が対象者に接触します。偶然を装って知り合いになり、信頼関係を築いていきます。この過程には時間がかかるため、焦らずに待つことが大切です。
進捗報告の頻度は業者によって異なりますが、週に1回程度が一般的です。報告内容に疑問があれば、すぐに質問しましょう。
5. 報告・成功報酬の支払い
目的が達成されたら、最終報告を受けます。どのような工作を行い、どう成功に至ったかの詳細な説明があります。
写真や録音データなど、証拠となる資料を提供してくれる業者もあります。ただしプライバシーの問題もあるため、すべてが開示されるわけではありません。
成功の定義が契約通りに満たされているか確認してください。「完全に別れた」と判断できる状態になっていれば、成功報酬を支払います。
アフターフォローを行っている業者もあります。別れた後に再び接触しないか見守ったり、復縁の相談に乗ってくれたりすることもあるようです。
料金を抑えるためにできること
少しでも費用を安くするために、依頼者側でできる工夫があります。
1. ターゲットの情報をできるだけ集めておく
対象者の情報が多いほど、調査にかかる時間と費用を削減できます。住所、勤務先、通勤ルート、よく行く場所、趣味、友人関係など、知っている情報はすべて伝えましょう。
写真も重要です。できるだけ最近の、顔がはっきり分かる写真を用意してください。SNSのアカウントが分かれば、そこから生活パターンを把握できることもあります。
行動パターンが分かっていれば、効率的に接触のタイミングを計れます。「毎週火曜日にジムに通っている」「金曜日の夜は決まった居酒屋に行く」といった情報があると、工作員は動きやすくなります。
ただし自分で調査しようとして、相手に気づかれないように注意してください。警戒されてしまうと、逆に工作が難しくなってしまいます。
2. トライアルプランから始める
いきなり高額なプランを契約するのではなく、まずは低価格のトライアルプランで様子を見る方法もあります。
トライアルプランは30万円前後で提供されていることが多く、実働回数は少ないものの、業者の実力を確かめられます。対応が丁寧で、しっかり報告してくれる業者なら、本格的なプランに移行しても安心です。
簡単なケースであれば、トライアルプランだけで成功することもあります。ダメだった場合に本格プランに切り替えられる業者を選ぶと、リスクを抑えられるでしょう。
ただしトライアルだけでは難しいケースもあります。業者の判断を聞きながら、最適なプランを選んでください。
3. 複数の業者で見積もりを比較する
1社だけで決めずに、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。同じ内容でも、業者によって料金が大きく異なることがあります。
見積もりを比較する際は、金額だけでなく内容も確認しましょう。実働回数、期間、成功報酬の条件、返金保証の有無など、総合的に判断することが大切です。
極端に安い業者には注意が必要ですが、高ければ良いというわけでもありません。料金と内容のバランスが取れている業者を選びましょう。
見積もりを取る過程で、業者の対応も見えてきます。質問に丁寧に答えてくれるか、契約を急かさないか、そうした点も判断材料になります。
信頼できる業者の見分け方
高額な依頼だからこそ、信頼できる業者を選ぶことが何より重要です。いくつかのチェックポイントがあります。
1. 探偵業の届出があるかチェックする
別れさせ屋の多くは探偵業として届出を行っています。探偵業法に基づいて登録されている業者なら、最低限の信頼性は担保されているといえます。
届出番号はホームページに記載されていることが多いです。「○○県公安委員会 第××××号」といった形式で表示されています。記載がない場合は、直接問い合わせて確認しましょう。
届出を出していない業者は避けたほうが無難です。違法な手法を使っていたり、トラブルが起きても責任を取ってもらえなかったりする可能性があります。
公安委員会のホームページで、届出番号が本物かどうか確認することもできます。少し手間ですが、安心のために確認する価値はあります。
2. 料金体系が明確に提示されている
信頼できる業者は、料金の内訳を明確に説明してくれます。何にいくらかかるのか、追加料金が発生する条件は何か、すべて契約前に開示されるはずです。
「詳しくは相談してから」とばかり言って、具体的な金額を教えてくれない業者には注意してください。後から高額請求される可能性があります。
成功報酬の条件も重要です。「どの状態になったら成功とみなすのか」が明確でないと、後でトラブルになります。契約書に具体的に記載されているか確認しましょう。
返金保証やキャンセル規定についても、しっかり説明してくれる業者が望ましいです。途中で解約したい場合、どれくらい返金されるのか知っておく必要があります。
3. 無料相談での対応が丁寧
最初の無料相談での対応は、業者の質を見極める重要なポイントです。親身になって話を聞いてくれるか、適切なアドバイスをしてくれるか、よく観察しましょう。
質問に対して曖昧な返答しかしない業者は避けたほうがいいかもしれません。経験豊富な業者なら、具体的な事例を交えながら分かりやすく説明してくれるはずです。
契約を急かす業者も要注意です。「今すぐ契約しないと手遅れになる」といった言い方で焦らせるのは、悪徳業者の常套手段です。信頼できる業者は、じっくり考える時間を与えてくれます。
相談内容の秘密を守ってくれるかも大切です。プライバシーへの配慮がしっかりしている業者なら、安心して依頼できます。
4. 口コミや実績が確認できる
ホームページに具体的な成功事例が掲載されているか確認しましょう。もちろんプライバシーの関係で詳細は伏せられていますが、どんなケースを扱ってきたか、ある程度分かるはずです。
第三者の口コミも参考になります。ただしインターネット上の口コミには、業者が自作したものも混じっている可能性があります。極端に良い評価ばかりの場合は、疑ってかかったほうがいいかもしれません。
創業年数や実績数も判断材料になります。長年営業している業者は、それだけ信頼を積み重ねてきたといえるでしょう。ただし新しい業者がすべて悪いわけではありません。
知人から紹介してもらえる業者があれば、それが最も信頼できます。実際に利用した人の生の声は、何よりも参考になるはずです。
契約前に確認しておきたいこと
契約書にサインする前に、必ずチェックしておくべきポイントがあります。後悔しないためにも、慎重に確認しましょう。
1. 成功の定義を明確にしておく
「成功」とは具体的にどういう状態を指すのか、業者と認識を合わせておくことが重要です。曖昧なままだと、後でトラブルになります。
たとえば「別れさせる」といっても、いろいろな段階があります。連絡を取らなくなった段階なのか、完全に関係が終わったと確認できた段階なのか、離婚届が受理された段階なのか、明確にしておきましょう。
中途半端な状態で「成功した」と判断されて成功報酬を請求されても、納得できないはずです。どこまでやってもらえるのか、契約書に具体的に書いてもらってください。
証拠として何を提供してもらえるかも確認しておきましょう。報告書だけなのか、写真や録音も含まれるのか、事前に知っておくと安心です。
2. 返金保証や中途解約の条件
途中で解約したくなった場合、どれくらい返金されるのか確認しておきましょう。業者によって規定が異なります。
クーリングオフが適用されるかも重要です。契約から一定期間内なら無条件で解約できる制度ですが、別れさせ屋の契約に適用されるかは業者によって異なります。
成功しなかった場合の返金保証があるかも確認してください。「成功報酬制」と謳っていても、着手金は返ってこないことが多いです。場合によっては一部返金される業者もあるので、条件を確認しておきましょう。
中途解約の場合、それまでにかかった実費を差し引いた金額が返金されるのが一般的です。どの程度の実費が認められるのか、明確にしておくと安心です。
3. 契約書の内容は必ず細かくチェック
契約書はすべての項目に目を通してください。分からない言葉や曖昧な表現があれば、必ず質問しましょう。
追加料金が発生する条件は特に重要です。どんな場合に追加費用が必要になるのか、上限はあるのか、しっかり確認してください。後から「こんなはずじゃなかった」とならないために、細かく聞いておくべきです。
個人情報の取り扱いについても記載されているはずです。依頼内容や個人情報が第三者に漏れないか、どう管理されるのか確認しましょう。
契約書のコピーは必ず受け取って保管してください。後で見返す機会があるかもしれません。口頭での約束は証拠として残りにくいので、すべて契約書に記載してもらうことが大切です。
まとめ
別れさせ屋の料金は決して安くありませんが、自分ではどうにもならない状況を解決してくれる可能性があります。相場を知り、信頼できる業者を選ぶことで、後悔のない依頼ができるはずです。
大切なのは焦らないことです。複数の業者を比較して、納得できるまで質問を重ねましょう。契約を急かす業者や、料金体系が不透明な業者は避けるべきです。少し時間をかけてでも、しっかりした業者を選んだほうが、結果的に満足度の高い結果につながります。依頼する前に料金の仕組みを理解し、自分にできる準備を整えておくことで、費用を抑えることもできるでしょう。


