婚活デートで一番辛いのは、会話が途切れて沈黙が続く瞬間ではないでしょうか。
「何か話さなきゃ」と焦るほど、頭の中が真っ白になってしまいます。きっと相手も同じように気まずさを感じているはずです。でも実は、会話が続かないのには理由があります。そして対処法もちゃんと存在するのです。ここでは婚活デートで会話を続けるコツと、盛り上がりやすい話題を紹介していきます。少しの工夫で、デートの雰囲気は驚くほど変わるかもしれません。
婚活デートで会話が続かない原因とは?
会話が途切れてしまうのは、あなたのせいだけではありません。ほとんどの場合、準備不足や緊張、そして会話の進め方に原因があります。まずは会話が続かない理由を知ることから始めましょう。
1. 相手のプロフィールを事前に確認していない
デート前に相手のプロフィールをしっかり見ていないと、会話のきっかけが見つかりません。
プロフィールには趣味や休日の過ごし方、好きな食べ物など、会話のヒントがたくさん詰まっています。「映画が好き」と書いてあれば、最近見た作品の話ができますし、「旅行が趣味」なら行ってみたい場所を聞くこともできます。ところが何も確認せずにデートへ行くと、質問の糸口すら掴めないのです。
おそらく相手も同じように、あなたのプロフィールを読んで話題を考えているはずです。準備をしていないと、相手から話を振られても浅い返事しかできなくなります。結果として会話が深まらず、沈黙が生まれてしまうのです。
デート前日には必ずプロフィールを読み返して、聞きたいことをメモしておくといいかもしれません。
2. 緊張しすぎて頭が真っ白になってしまう
婚活デートは初対面の相手と二人きりになる場面が多く、誰でも緊張します。
「良い印象を与えたい」「失敗したくない」という思いが強すぎると、余計に緊張が高まります。頭では色々と考えていても、いざ話そうとすると言葉が出てこなくなるのです。相手の顔をまっすぐ見られなくなったり、声が小さくなったりすることもあるでしょう。
緊張は悪いことではありません。むしろ相手を大切に思っているからこそ、緊張してしまうのです。ただ緊張しすぎると会話に集中できなくなります。相手が何を話しているのか耳に入らず、適切な返事ができなくなってしまいます。
リラックスすることが大切ですが、それは簡単なことではないかもしれません。だからこそ後ほど紹介する対処法が役に立つはずです。
3. 自分の話ばかりしてしまっている
沈黙が怖いあまり、自分の話を一方的にしてしまう人がいます。
確かに話し続けていれば沈黙は避けられます。でも会話はキャッチボールです。一方的に話すだけでは、相手は「この人、自分の話ばかりだな」と感じてしまいます。質問されても「そうなんですね」と返すだけで、会話が広がらない相手に対して、あなた自身も疲れを感じるでしょう。
特に緊張している時ほど、話しすぎてしまう傾向があります。自分では気づいていなくても、相手はただ聞いているだけの状態になっているかもしれません。
会話は話す時間と聞く時間のバランスが大切です。自分ばかり話していないか、時々振り返ってみるといいでしょう。
4. 相手の話を深掘りできていない
相手が何か話してくれても、それで終わってしまうことがあります。
例えば相手が「週末はカフェ巡りをしました」と言ったとします。「そうなんですね」で終わらせてしまうと、会話はそこでストップします。ところが「どこのカフェに行ったんですか?」「どんなメニューが美味しかったですか?」と聞けば、会話は自然と続いていきます。
深掘りできない理由は、相手の話に興味を持てていないか、質問の仕方がわからないかのどちらかです。でも少しだけ意識を変えるだけで、会話は驚くほど弾みます。
相手の答えの中から、次の質問のヒントを探す癖をつけるといいかもしれません。
沈黙になった時の対処法
会話が途切れて沈黙が訪れても、焦る必要はありません。むしろその瞬間の対応が、二人の距離を縮めるきっかけになることもあります。ここでは沈黙を恐れない方法を紹介します。
1. 「緊張しちゃって…」と正直に伝えてみる
沈黙が続いた時、素直に「緊張して何を話せばいいかわからなくなっちゃいました」と伝えてみましょう。
正直な気持ちを口にすると、相手も安心します。きっと相手も同じように緊張しているはずです。あなたが先に本音を言うことで、相手も「実は私も緊張してます」と打ち明けてくれるかもしれません。そこから一気に親近感が生まれることもあるのです。
無理に格好つける必要はありません。完璧な自分を演じようとするほど、会話は不自然になっていきます。弱みを見せることで、人間らしさが伝わります。
おそらく相手も、あなたの素直さに好感を持つでしょう。緊張を隠すよりも、共有する方が距離は縮まりやすいのです。
2. 沈黙を笑いに変える一言を添える
沈黙が気まずくなったら、少しユーモアを加えてみるのも一つの方法です。
「あれ、今すごく静かになっちゃいましたね」と笑顔で言うだけで、場の空気が和みます。沈黙を「気まずいもの」として扱うのではなく、「ちょっと面白い瞬間」として捉えるのです。相手も一緒に笑ってくれれば、そこから新しい話題に移りやすくなります。
ただし、無理に笑いを取ろうとする必要はありません。あくまで自然な雰囲気で、軽く触れる程度でいいのです。
沈黙を恐れるのではなく、受け入れる余裕が大切です。そうすれば自然と次の話題が浮かんでくるかもしれません。
3. 周りの雰囲気や状況から話題を見つける
話すことが思いつかなくなったら、周りを見渡してみましょう。
カフェなら他のお客さんが注文しているメニューについて「あれ美味しそうですね」と言えます。街を歩いているなら「この辺りって雰囲気いいですね」と感想を伝えられます。レストランなら店内の装飾や音楽について触れてもいいでしょう。
目の前にある景色や状況は、会話のネタの宝庫です。特別な準備がなくても、その場にあるものから話題を作ることができます。
相手も同じ空間にいるので、共感しやすい話題になります。「そうですよね!」と相手が同意してくれれば、そこから会話が広がっていくはずです。
4. 沈黙も悪くないと受け入れる気持ちを持つ
実は沈黙は、それほど怖いものではありません。
ずっと話し続けなければいけないという思い込みが、あなたを苦しめています。沈黙の時間があっても大丈夫です。お互いに考え事をしたり、景色を楽しんだり、料理を味わったりする時間も必要なのです。
むしろ沈黙を心地よく感じられる関係は、信頼関係がある証拠かもしれません。無理に話さなくても一緒にいられる相手は、長く付き合える可能性が高いです。
沈黙を「失敗」だと思わないことです。会話のリズムの一部として捉えれば、焦る気持ちも和らぐでしょう。
会話を弾ませるために意識したいこと
会話が続くかどうかは、話題選びだけでなく、話し方や聞き方にも関係しています。ちょっとした意識の違いで、会話の質は大きく変わります。
1. 話すよりも聞く姿勢を大切にする
会話を盛り上げたいなら、まずは相手の話をしっかり聞くことです。
聞き上手な人は、話し上手な人よりも好かれます。相手が話している時、次に何を話そうか考えていませんか? それでは相手の言葉をきちんと受け取れません。目を見て、相槌を打ちながら、相手の話に集中しましょう。
相手は「この人は私の話をちゃんと聞いてくれている」と感じます。それだけで安心感が生まれますし、もっと話したいという気持ちになります。
聞くことに徹すると、自然と次の質問が浮かんでくるものです。会話を弾ませたいなら、まずは聞く姿勢を大切にしましょう。
2. 相手の話に共感を示す
相手が何かを話してくれた時、共感の言葉を添えると会話が広がります。
「それ、わかります!」「同じこと思ったことあります」といった一言で、相手は嬉しくなります。共感されると、人はもっと話したくなるものです。逆に否定されたり、無関心な反応をされたりすると、話す気持ちが萎えてしまいます。
共感は嘘をつくことではありません。相手の気持ちを理解しようとする姿勢が大切なのです。
たとえ自分と違う意見でも、「そういう考え方もあるんですね」と受け止めることができます。相手を尊重する気持ちが、会話を豊かにしていきます。
3. 自己開示と質問のバランスを取る
質問ばかりしていると、相手は尋問されているような気分になります。
会話はギブアンドテイクです。相手に質問したら、自分のことも少し話す。このバランスが大切です。「休日は何をしていますか?」と聞いた後に、「私は最近、カフェでゆっくり本を読むのが好きなんです」と自分のことも伝えます。
自己開示をすることで、相手もあなたのことを知ることができます。お互いのことを少しずつ明かしていくことで、信頼関係が築かれていくのです。
ただし自分の話ばかりにならないよう注意しましょう。質問と自己開示、両方をバランスよく織り交ぜることが理想です。
4. 相槌や表情で関心を伝える
言葉だけでなく、表情や仕草も会話には大切な要素です。
相手が話している時、無表情で聞いていたら「つまらないのかな」と思われてしまいます。笑顔で相槌を打ちながら聞くと、相手は「楽しんでくれている」と感じます。「へえー!」「そうなんですね」「それで?」といった相槌は、相手に話を続けてもらうための大切なサインです。
時には驚いた表情をしたり、共感して頷いたりすることも効果的です。
おそらく相手も、あなたのリアクションを見て安心しているはずです。会話は言葉のやり取りだけでなく、表情や雰囲気で成り立っているのです。
婚活デートで盛り上がる話題8選
具体的にどんな話題を選べばいいのか迷いますよね。ここでは婚活デートで鉄板の盛り上がる話題を紹介します。初対面でも使いやすいものばかりです。
1. 休日の過ごし方や趣味の話
休日の過ごし方は、相手の人柄が見える話題です。
「休みの日は何をして過ごすことが多いですか?」と聞くだけで、相手の趣味や価値観が見えてきます。アウトドア派なのか、インドア派なのか、一人で過ごすのが好きなのか、友達とワイワイするのが好きなのか。そこから話題が広がっていきます。
もし共通の趣味があれば、一気に盛り上がるでしょう。映画が好き同士なら好きなジャンルの話ができますし、スポーツが好きなら応援しているチームについて語り合えます。
共通点がなくても大丈夫です。相手の趣味に興味を持って「それってどんな感じですか?」と聞けば、相手は喜んで教えてくれるはずです。
2. 好きな食べ物やおすすめのお店
食べ物の話は誰でも参加しやすく、盛り上がりやすい定番の話題です。
「好きな食べ物は何ですか?」「最近行った美味しいお店はありますか?」といった質問は、自然に会話を広げてくれます。相手が「イタリアンが好き」と言えば、「どんな料理が特に好きですか?」「おすすめのお店があれば教えてください」と続けられます。
食の好みは次のデートにも繋がる大切な情報です。相手の好きなジャンルがわかれば、次回のデート場所を提案しやすくなります。
食事中なら目の前の料理について「これ美味しいですね」と感想を共有するのもいいでしょう。食べ物の話は自然と笑顔になれる話題です。
3. 旅行や行ってみたい場所
旅行の話は、未来への期待感も含めて楽しめる話題です。
「今までで一番印象に残っている旅行はどこですか?」「行ってみたい場所はありますか?」と聞いてみましょう。旅行好きな人なら、思い出話を楽しそうに語ってくれます。写真を見せてくれることもあるかもしれません。
もし二人とも行きたい場所が一致すれば、「いつか一緒に行けたらいいですね」という話に発展することもあります。将来の話を自然に織り交ぜられる点も魅力です。
旅行経験が少なくても大丈夫です。「私はあまり旅行に行ったことがないので、おすすめがあれば教えてほしいです」と言えば、相手も喜んで話してくれるでしょう。
4. 出身地や地元の思い出
出身地の話は、相手のバックグラウンドを知るきっかけになります。
「どちらの出身ですか?」と聞くと、「○○県です」という答えが返ってきます。そこから「どんなところですか?」「有名なものはありますか?」と掘り下げていけば、自然と会話が続きます。地元愛がある人なら、楽しそうに話してくれるはずです。
もし自分も同じ地方の出身なら、共通の話題で盛り上がれます。違う地域でも「行ったことがあります」「いつか行ってみたいです」と言えば、相手は嬉しくなるでしょう。
地元の思い出話は、相手の人となりが見える温かい話題です。
5. 仕事のやりがいや楽しいこと
仕事の話は避けるべきと思われがちですが、聞き方次第では良い話題になります。
「今のお仕事はどんなところが楽しいですか?」「仕事でやりがいを感じる瞬間はありますか?」といったポジティブな質問をしましょう。愚痴を聞くのではなく、相手の前向きな面を引き出すことが大切です。
仕事に情熱を持っている人なら、目を輝かせて話してくれるかもしれません。仕事観は価値観に直結するので、結婚相手を選ぶ上でも重要な情報です。
ただし職種や年収など、プライベートに踏み込みすぎる質問は避けましょう。あくまで相手の人柄が見える範囲で聞くことが大切です。
6. 最近見たドラマや映画、YouTubeの話
エンタメの話は気軽に盛り上がれる話題です。
「最近、何か面白いドラマや映画を見ましたか?」と聞いてみましょう。もし共通で見ている作品があれば、感想を言い合うだけで楽しい時間になります。見ていなくても「どんな内容ですか?」と聞けば、相手が教えてくれます。
YouTubeをよく見る人なら、おすすめのチャンネルについて話すのもいいでしょう。お互いの好みが見えてきます。
エンタメの話は、深刻になりすぎず、リラックスして楽しめる点が魅力です。次に会った時も「あのドラマ見ました?」と話題を続けやすくなります。
7. ペットや動物に関する話
動物の話は、ほっこりした雰囲気を作ってくれます。
「ペットを飼っていますか?」「好きな動物は何ですか?」といった質問は、誰でも答えやすいです。ペットを飼っている人なら、写真を見せながら楽しそうに話してくれるでしょう。飼っていなくても、好きな動物や動物園の思い出について語り合えます。
動物の話は自然と笑顔になれる話題です。癒しの時間を共有できます。
もし二人とも動物好きなら、「今度、動物カフェに行きませんか?」と次のデートに繋げることもできます。
8. 季節のイベントや行事の話
季節ごとのイベントは、タイムリーな話題として使いやすいです。
春なら「桜を見に行きましたか?」、夏なら「花火大会は好きですか?」、秋なら「紅葉を見に行きたいですか?」、冬なら「クリスマスは何をする予定ですか?」といった質問ができます。その時期ならではの話題なので、自然に会話が始まります。
季節の話は、将来のデート計画にも繋がりやすいです。「一緒に行けたらいいですね」という話に発展することもあるでしょう。
タイムリーな話題は共感を生みやすく、会話を盛り上げてくれます。
避けたほうがいい話題とは?
盛り上がる話題がある一方で、初対面のデートでは避けたほうがいい話題もあります。せっかくの雰囲気を壊さないために、注意しておきましょう。
1. 過去の恋愛や元カレ・元カノの話
過去の恋愛話は、婚活デートでは避けるべき話題です。
元カレや元カノの話をされると、相手は良い気分にはなりません。「まだ引きずっているのかな」「比較されているのかな」と不安になってしまいます。あなた自身も、相手の過去の恋愛話を聞いて楽しい気持ちにはならないはずです。
婚活は未来のパートナーを探す場です。過去ではなく、これからのことに目を向けましょう。
もし相手から聞かれても、「色々ありましたけど、今は前を向いています」程度にとどめておくといいかもしれません。
2. お金や年収に関する話
お金の話は、デリケートな話題です。
年収や貯金額、家賃などを直接聞くのは避けましょう。相手は「お金目当てなのかな」と感じてしまいます。婚活では経済的な安定も大切ですが、初対面で聞くべき話題ではありません。
仕事の話をする中で、なんとなく生活レベルは見えてきます。焦って確認する必要はないのです。
お互いの関係が深まってから、自然な流れで話せる時が来るはずです。初回のデートでは避けておくのが無難でしょう。
3. 政治や宗教などデリケートなテーマ
政治や宗教の話は、意見が対立しやすい話題です。
お互いの考え方が違った時、気まずい雰囲気になってしまいます。初対面のデートでは、お互いを知ることが目的です。意見の対立を生むようなテーマは避けましょう。
もちろん価値観を知ることは大切ですが、それは少しずつ時間をかけて確認していけばいいのです。
まずは楽しい時間を過ごすことを優先しましょう。デリケートなテーマは、信頼関係ができてから話すべきです。
4. ネガティブな愚痴や悪口
愚痴や悪口は、どんな場面でも避けるべき話題です。
職場の不満や友達への愚痴を話すと、相手は「この人はネガティブな人なのかな」と感じてしまいます。悪口を言う姿は、決して魅力的には見えません。たとえ共感してほしくても、初対面で話すべきではないのです。
婚活デートでは、自分の良い面を見せることが大切です。
ポジティブな話題を選ぶことで、相手も一緒にいて楽しいと感じてくれるでしょう。愚痴を言いたい気持ちはわかりますが、デート中は我慢しましょう。
緊張をほぐして自然体で話すコツ
緊張しすぎると、本来の自分を出せなくなってしまいます。リラックスして自然体で話すためのコツを紹介します。
1. デート前に深呼吸やリラックスする時間を作る
デート直前まで緊張したままでいると、会った瞬間から固くなってしまいます。
待ち合わせ場所に向かう前に、少し早めに近くのカフェに立ち寄りましょう。温かい飲み物を飲みながら深呼吸をすると、気持ちが落ち着きます。トイレで鏡を見ながら笑顔を作る練習をするのもいいでしょう。
緊張するのは自然なことですが、少しでもリラックスできれば表情も柔らかくなります。
音楽を聴いたり、好きな写真を見たり、自分なりのリラックス方法を見つけておくといいかもしれません。心を整える時間を作ることで、デートの質が変わります。
2. 完璧を目指さず失敗しても大丈夫と思う
完璧な自分を見せようとするほど、緊張は強くなります。
失敗してもいいのです。言葉に詰まっても、変なことを言ってしまっても、それであなたの価値が下がるわけではありません。むしろ失敗を笑い合えるような関係の方が、長く続くかもしれません。
「上手く話そう」ではなく、「楽しい時間を過ごそう」と考えることです。
おそらく相手も同じように緊張していて、完璧を求めてはいないはずです。お互いの不完全さを受け入れることで、自然な会話が生まれます。
3. 事前に話したいことをメモしておく
何も準備せずにデートへ行くと、緊張した時に何も思いつかなくなります。
スマホのメモアプリに、話したい話題をいくつか書いておきましょう。「趣味について聞く」「好きな食べ物を聞く」「休日の過ごし方を聞く」など、簡単な項目で大丈夫です。会話が途切れた時に、さりげなくスマホを確認すればいいのです。
メモがあるだけで、心の支えになります。
完全に台本を作る必要はありません。話題のヒントがあるだけで、安心してデートに臨めるでしょう。
4. 笑顔を意識して相手の緊張もやわらげる
あなたが笑顔でいると、相手もリラックスします。
緊張していると表情が硬くなりがちですが、意識的に笑顔を作りましょう。笑顔は相手に安心感を与えます。「この人と一緒にいると楽しい」と思ってもらえれば、会話も自然と弾んでいきます。
笑顔は伝染します。あなたが笑えば、相手も笑顔になるはずです。
緊張をほぐすのは自分だけでなく、相手のためでもあるのです。お互いにリラックスできる雰囲気を作ることが、良いデートへの第一歩です。
シーン別の会話のコツ
デート中は様々なシーンがあります。それぞれの場面に合わせた会話のコツを知っておくと、スムーズにやり取りができます。
1. 食事中は料理の感想から話を広げる
食事デートでは、目の前の料理が最高の話題になります。
「この料理、美味しいですね」「これってどんな味ですか?」といった感想を共有しましょう。料理について話すだけで、自然な会話が生まれます。相手が注文したメニューに興味を示すのもいいでしょう。
食事の感想から、好きな食べ物や普段の食生活について話が広がっていきます。「こういう料理が好きなんですね」「他にも好きなお店はありますか?」と繋げられます。
食事中は口に食べ物が入っている時間もあるので、適度な沈黙も自然です。無理に話し続ける必要はありません。
2. 歩いている時は景色や街の話題を取り入れる
移動中や散歩の時間は、周りの景色を話題にしましょう。
「このお店、可愛いですね」「この街、雰囲気がいいですね」といった一言で会話が始まります。看板やイルミネーション、通りかかったお店など、何でも話題になります。相手も同じものを見ているので、共感しやすいのです。
歩きながらの会話は、対面で話すよりもプレッシャーが少なく感じられます。
視線を合わせ続ける必要がないので、リラックスして話せるかもしれません。景色を楽しみながら、自然なペースで会話を楽しみましょう。
3. 帰り際はデートの感想を伝える
デートの終わりには、素直に感想を伝えることが大切です。
「今日は楽しかったです」「お話できて嬉しかったです」と一言伝えるだけで、相手は安心します。デート中に楽しかった瞬間を具体的に挙げると、さらに印象が良くなります。「あのカフェ、素敵でしたね」「料理が美味しかったです」といった感想です。
もしまた会いたいと思ったら、「また会えたら嬉しいです」と伝えましょう。
おそらく相手も同じ気持ちなら、次のデートの約束に繋がるはずです。帰り際の一言が、次に繋がる大切なきっかけになります。
4. お茶の時間はゆっくりと将来の話も織り交ぜる
カフェでお茶をする時間は、少し深い話ができるタイミングです。
落ち着いた雰囲気の中で、将来のことや価値観について話してみましょう。「将来、どんな生活がしたいですか?」「結婚したらどんな家庭を築きたいですか?」といった質問です。婚活デートなので、結婚を前提とした話題も自然です。
ただし重くなりすぎないよう、軽いトーンで聞くことが大切です。
お互いの考え方を知ることで、相性が見えてきます。お茶の時間は、ゆっくりと向き合える貴重な時間です。
会話が苦手な人でも使える質問テクニック
会話が得意でなくても、質問の仕方を工夫すれば自然と会話が続きます。ここでは具体的なテクニックを紹介します。
1. オープンクエスチョンで話を引き出す
「はい」「いいえ」で答えられる質問ではなく、自由に答えてもらえる質問をしましょう。
例えば「映画は好きですか?」と聞くと「はい」で終わってしまいます。でも「どんな映画が好きですか?」と聞けば、相手は具体的に答えてくれます。オープンクエスチョンを使うことで、会話が広がりやすくなるのです。
「どんな」「どのように」「なぜ」といった言葉を使って質問を作ると、自然と相手が話しやすくなります。
相手の答えの中に、次の質問のヒントが隠れているはずです。一つの質問から、どんどん話を深掘りしていきましょう。
2. 「最近○○ってありますか?」で気軽に質問する
「最近」という言葉をつけると、質問が軽やかになります。
「最近、何か面白いことありましたか?」「最近、ハマっていることはありますか?」といった質問は、相手にプレッシャーを与えません。タイムリーな話題なので、相手も答えやすいのです。
もし相手が「特にないです」と答えても、「では普段はどんなことをして過ごしていますか?」と繋げられます。
気軽な質問から始めることで、会話のハードルが下がります。相手も構えずに答えてくれるでしょう。
3. 相手の答えから次の質問を考える
会話は事前に用意した質問だけでなく、相手の答えから作っていきます。
相手が「週末は友達とカフェに行きました」と言ったら、「どこのカフェですか?」「友達とはよく会うんですか?」「カフェでは何を飲むことが多いですか?」など、いくつも質問が浮かびます。一つの答えから、複数の方向に話を広げられるのです。
相手の話をしっかり聞いていれば、自然と質問が思いつきます。
会話は計画通りに進めるものではなく、相手と一緒に作っていくものです。柔軟に対応することで、自然な流れが生まれます。
4. 「教えてほしい」という姿勢で聞く
相手が詳しいことについて、素直に教えてもらう姿勢を見せましょう。
「それって詳しくないのですが、教えてもらえますか?」と言うと、相手は喜んで説明してくれます。人は自分の得意なことや好きなことを話すのが好きです。教える立場になると、相手も楽しく話せます。
知ったかぶりをする必要はありません。知らないことは素直に認めましょう。
おそらく相手も、あなたの素直な姿勢に好感を持つはずです。教え合う関係は、信頼関係を築く第一歩になります。
徐々に距離を縮めるための会話の進め方
婚活デートは一度だけで終わりではありません。回を重ねるごとに、会話の内容も深めていくことが大切です。
1. 初回は趣味や仕事など表面的な話から始める
最初のデートでは、お互いの基本的な情報を知ることが目的です。
趣味や休日の過ごし方、仕事のこと、出身地などを話しましょう。まだお互いをよく知らない段階なので、重い話題は避けます。楽しい雰囲気で、気軽に話せる内容を選ぶことが大切です。
初回は「また会いたい」と思ってもらうことが目標です。
深い話は次回以降に取っておいて、まずは相手に安心感を与えることを優先しましょう。
2. 2回目以降は価値観や考え方を聞いてみる
2回目のデートでは、少しずつ価値観に触れる話題を入れていきます。
「仕事で大切にしていることは何ですか?」「人生で大切にしている価値観はありますか?」といった質問です。表面的な情報だけでなく、相手の内面を知ることができます。
ただし尋問のようにならないよう、自分の考えも共有しましょう。
お互いの価値観を知ることで、相性が見えてきます。2回目以降は、より深い繋がりを意識した会話を心がけましょう。
3. 3~4回目で将来の話を自然に取り入れる
何度か会って信頼関係ができてきたら、将来の話をしても自然です。
「将来はどんな家庭を築きたいですか?」「子どもは好きですか?」「結婚したらどんな生活がしたいですか?」といった質問ができます。婚活なので、結婚を前提とした話は避ける必要はありません。
ただし相手の反応を見ながら、慎重に進めることが大切です。
もし相手が話しにくそうなら、無理に聞かないことです。タイミングを見計らいながら、少しずつ深めていきましょう。
4. 共通点を見つけて親近感を深める
会話の中で共通点が見つかったら、それを大切にしましょう。
「私も同じです!」「一緒ですね!」といった発見は、二人の距離を一気に縮めます。趣味が同じ、出身地が近い、好きな食べ物が一緒、価値観が似ているなど、どんな共通点でもいいのです。
共通点があると、親近感が生まれます。
きっとお互いに「この人とは合うかもしれない」と感じるでしょう。共通点を見つけたら、それを話題の軸にして会話を深めていきましょう。
まとめ
婚活デートで会話が続かないのは、決してあなただけの問題ではありません。緊張するのも、沈黙が怖いのも、誰もが感じることです。大切なのは完璧を目指すのではなく、相手と楽しい時間を共有しようとする気持ちです。
会話のテクニックも大切ですが、それ以上に相手への関心と誠実さが伝わる方が、ずっと魅力的に映ります。少しずつ慣れていけば、自然と会話も楽しめるようになるはずです。まずは今回紹介した話題や対処法を一つでも試してみてください。きっと次のデートが、今までよりも楽しくなるでしょう。


